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ブックマーク / www.kobedai.com (1)

  • 神戸大.com-インタビュー-神戸大学文学部 宮下規久朗教授

    宮下教授: 美術史学というのは美術作品を研究する学問なんです。ふつうは歴史学というのは文字を扱うのですが、美術史学では文字に現れないものを扱うということで、文字よりもイメージのほうが豊かな情報を持ってるんですね。コンピュータの画素数でも文字よりも圧倒的に画素数のほうが大きいということがありますでしょ。ですからイメージから情報を引き出す、あるいはイメージの語る言葉を読み解くというのが美術史学なんですね。ですから、美術鑑賞とか芸術とか言うとちょっと主観的な部分もあるんですがそういうものではなくて、あくまでも視覚資料を歴史学の題材として扱う、視覚資料からいろんな情報を引き出す、それが非常に面白いんですね。イメージっていうのはどれだけでも情報が引き出せますから、尽きないところがある。しかもイメージとか絵が好きな人にとってはそれが趣味になる。 なるほど。興味を持ったきっかけはなんだったんですか? 宮

    takaramen
    takaramen 2010/06/02
     『ウォーホルの芸術―20世紀を映した鏡』
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