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distributedに関するtakashabeのブックマーク (3)

  • 分散キューという名の苦しみ - Software Transactional Memo

    TL;DR 分散システムにおいてキューを導入する場合、当にキューが必要なのか再考すべき。そこが地獄の入り口だから。 システムの抽象 コンピュータの世界は、来は0と1の信号の羅列が飛び交う無機質なものである。でも人類は信号だけですべてを語らず、様々な喩えを定義してきた。それはデスクトップ・ウィンドウ・マウスカーソルといったグラフィカルな表現に留まらず、パケットやカプセル化といった用語にロック・キュー・リスト・木などのアルゴリズムやデータ構造の世界にも自然に溶け込んでいる。これらはすべて人間の理解を助けるための喩え話に過ぎず、この喩えこそが人間のより直感的な理解をもたらす一方で、発想の制約を生み出してきた。 人間が大きなシステムを作るときも何らかの喩えを用いてシステム全体を整理する。アーキテクチャの「ポンチ絵」を描いて情報共有をするのは企業に勤めていれば経験した人も多いだろう。パワーポイン

    分散キューという名の苦しみ - Software Transactional Memo
  • 非分散データベースを分散データベース化する「Dynomite」、Netflixがオープンソースで公開

    RedisやMemcachedといったインメモリデータベースは非常に高速にレスポンスを返してくれるデータストアですが、それ単体ではスケーラビリティや可用性などに限界があります。 The Netflix Tech Blog: Introducing Dynomite - Making Non-Distributed Databases, Distributed Netflixがオープンソースで公開した「Dynomite」(ダイナマイトとは綴りが違うのに注意)は、こうしたデータストアを分散データベース化し、高速なデータストアの特長を活かしつつ高いスケーラビリティや可用性を実現するためのソフトウェアです。 アプリケーション側でシャーディングのような面倒なデータ構造を設定することなく、RedisやMemcachedをノードとし、CassandraやAmazonクラウドのDynamoDBのような大規

    非分散データベースを分散データベース化する「Dynomite」、Netflixがオープンソースで公開
  • システム系論文輪読会で話してきた #pfisystemreading - kuenishi's blog

    先週の金曜日に、PFIで開催されたシステム系論文輪読会で話してきた。いい加減に積んであるものが多すぎて、こういった機会に便乗して自分を追い込まないと何もできないからである。 第2回 システム系論文輪読会 - connpass 僕が読んで解説したのは Peter Bailis et al., "Coordination-Avoiding Database Systems" VLDB 2015, to appear である。この論文がどれだけすごいものであるかという話についてはぼくのレジュメを参照いただくとして…この論文は神林さんに教えてもらったのだけど、VLDBやBailisのグループは要チェックだということを再確認した。この論文、なかに分散システムの証明が書いてあったりするのだけど、21回も続いている分散合意読書会で鍛えた証明の読解力で割とスラスラとノリを理解できたので感動した。というわ

    システム系論文輪読会で話してきた #pfisystemreading - kuenishi's blog
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