大手CDNプロバイダのCloudflareが提供するCDNサービスが、世界協定時7月2日14時50分頃(日本時間7月2日午後11時50分頃)から約30分にわたり、世界中で全面的にダウンしました。 これによりCloudflareをCDNとして利用している世界中のWebサービスやアプリケーションが、「HTTP 502」(不正なゲートウェイ)のエラーコードなどを返し、アクセスできなくなったり使えなくなりました(ちょうど僕もRSSリーダーのFeedlyで大量のニュースをチェックしていたところ、FeedlyがCloudflareを使っていたためにこの障害に巻き込まれて、Feedlyにアクセスできなくなりました)。 Publickeyでは、このCDN障害の影響がどのようになっているのか、世界中の主要なサービスの障害状況を把握し、表示しているDowndetector.comのCloudflareのページ