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2012年3月5日のブックマーク (2件)

  • 東日本大震災:お墓にひなんします 南相馬の93歳自殺 - 毎日jp(毎日新聞)

    「私はお墓にひなんします ごめんなさい」。福島県南相馬市の緊急時避難準備区域に住む93歳の女性が6月下旬、こう書き残し、自宅で自ら命を絶った。東京電力福島第1原発事故のために一時は家族や故郷と離れて暮らすことになり、原発事故の収束を悲観したすえのことだった。遺書には「老人は(避難の)あしでまといになる」ともあった。 女性は同市原町区の静かな水田地帯で代々続く田畑を守り、震災時は長男(72)と(71)、孫2人の5人で暮らしていた。長男によると、以前から足が弱って手押し車を押していたが、家事は何でもこなし、日記もつけていた。 第1原発の2度の爆発後、近隣住民は次々と避難を始めた。一家も3月17日、原発から約22キロの自宅を離れ、相馬市の次女の嫁ぎ先へ身を寄せた。翌日、さらに遠くへ逃げるよう南相馬市が大型バスを用意し、長男夫婦と孫は群馬県片品村の民宿へ。長距離の移動や避難生活を考え、長男は「ば

    takashi1982
    takashi1982 2012/03/05
    半年ぶりにこの記事に目を通す。「やり場のない怒り」ではない。政治は結果責任だ。命で償えなどとは言わない。しかし、政策決定過程にいたものや運営側はきちんと社会的、道義的責任をとるべきだろう。
  • 福島 避難区域で餓死の疑い NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の事故で設定された福島県の避難区域内で、自宅などに取り残されて餓死した疑いの強い人が少なくとも5人いることがNHKの取材で分かりました。 警察や遺体の状況を調べた医師は、自力での避難や助けを求めることができず、取り残された可能性があると指摘しています。 やせ細った状態で 東日大震災で、福島県内では津波による「溺死」やがれきに巻き込まれて1605人が亡くなっています。 NHKが、福島県内の自治体や警察などに取材したところ、こうした人たち以外にも、原発周辺の避難区域内の自宅やその周辺で、自力では逃げることができず、事や水をとれないまま餓死した疑いの強い人が少なくとも5人いることが分かりました。 このうち原発からおよそ5キロの住宅では、去年3月下旬、70代の男性が2階部分で遺体で見つかりました。 関係者によりますと、住宅は1階が津波の被害を受けていたということです

    takashi1982
    takashi1982 2012/03/05
    餓死は…辛いな…。助かる命なだけに尚更。今一度、原発や災害時の社会のあり方は考えなければなるまい。二度と同じ過ちを繰り返さぬ為にも。