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ブックマーク / kurokawashigeru.air-nifty.com (2)

  • 2/3 ご下問「なぜ公務員バッシングに政治家は燃え上がるのか」 - きょうも歩く

    内閣府社会経済総合研究所の小野所長と昼をして意見交換する。小野所長が名古屋市長選挙を引き合いに出して、どうしてああいう公務員たたきや税金のバーゲンセールみたいなのが政治的に流行するのか、とご下問くださった。 私は「1人が選ばれる長の選挙というのは、特定の敵を作ってその他をまとめた方が勝ちやすい、公務員というのはどんなに多く見積もっても人口の5%以上になることはなく、有権者・国民を団結させるストーリーとして、政治的には反撃できない公務員を敵視するのが最もリスクが少ないからではないか」と答えた。 所長が「それは大変なことで、ナチスにとってのユダヤ人みたいなものですねぇ」と嘆かれるのに私は「それなら話は単純なんですが、今、子どもに最も影響力を持っている親たちが、そんな批判をしながら子どもになってほしい職業の1位が公務員なんですから」と答えて、ますます先生は不思議そうな顔をされていた。 ストイッ

    2/3 ご下問「なぜ公務員バッシングに政治家は燃え上がるのか」 - きょうも歩く
    takashi1982
    takashi1982 2011/02/05
    結局、今の日本人は「パンとサーカス」のレベルから何にも学んでない、ってコトだな。/共感や連帯を欠いた社会の待ってる先は果たして何だろうか?
  • 1/8 社会民主主義者との再会 - きょうも歩く

    先日、社会民主主義者の同志たちと事会をした。 ●1964年から1976年まで続けられた旧社会党のなかで原理的な社会主義者と、社会民主主義者との論争は、1976年の江田三郎の離党で社会民主主義側の完敗となって終わった。 一方、世界的には日での社会民主主義者正統派とてし名乗ってきた民社党は、非マルクスの社会主義政党という性格から高度成長を経て、右手にナショナリズムを掲げる党人派と、左に民間大手労働組合の政治代表として機能を特化するようになった。その過程で欧州社民が取り組んだ課題から取り残され、家父長制的な倫理をベースに、減税や配偶者や扶養家族への所得控除の拡大など、企業内福祉や家庭内福祉に依存を深める社会構造の強化を求め続けた。 結果として1970年代後半から日において社会民主主義をきちんと伝承する政治勢力は社民連と社会党の密教的なところしかなくなり、その伝統は、江田三郎に死亡する直前に

    1/8 社会民主主義者との再会 - きょうも歩く
    takashi1982
    takashi1982 2011/01/08
    社会民主主義の理念は今の社会に選択肢として有効なんだが、受け皿である政党のイメージが有権者に悪いんだろうな。仮にみんなの党が社民的な主張をしても有権者は同じように投票するだろう。
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