※タイトル変えました。 2016年4月29日、Re:VIEWのメジャーバージョンアップ版である Re:VIEW 2.0 がリリースされました。 Re:VIEW 2.0とRe:VIEW 1.xとは細かい非互換がいくつかあります。そのため、1.7.x以前のRe:VIEWで使っていた文書がそのままではビルドできないことがあります。 本稿では、1.7以前と2.0との違いと、その対応方法について説明します。 奥付の「発行所」が「印刷所」になってしまう config.ymlのprtの意味が代わりました(もともとがバグっていたのでした…申し訳ございません)。prtは「発行所」ではなく「印刷所」になりました。「発行所」はpblになります。config.ymlを変更してください。 1.7では互換用のコードを入れていたのですが、2.0では削除されています。 むりやり元の設定で使い続けるには、locale.ym
第三次安倍内閣で「働き方改革実現会議」のテーマとして「賃金引き上げと労働生産性の向上」が取り上げられるほど、いま日本の「低い労働生産性」が話題になっています。 また、ここ数ヶ月に間に「生産性」に関する書籍が相次いで出版、文中で日本の労働生産性が低い理由が指摘されており、これがソーシャル上で多くの話題と共感を得ています。 ところで、日本の労働生産性は本当に低いのでしょうか。 その数的根拠は何でしょうか。ちょっと気になったので調べてみました。 そもそも「労働生産性」とは何か?認識の統一を図るため、まず労働生産性の定義をハッキリさせます。 「生産性」とは一般的には「産出量(アウトプット)÷ 投入量(インプット)」を指します。インプットに対してアウトプットが多いほど生産性が高いことになります。 ただし世間巷で喧騒されている「日本は先進国の中で労働生産性が一番低い!」という文脈における「労働生産性」
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