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ブックマーク / littleboy.hatenablog.com (3)

  • 2014年テレビ番組10選+α - てれびのスキマ

    ここ10~20年くらいの間で2014年が一番テレビが面白いと感じるのは錯覚だろうか、と思ってしまうほど今年はテレビが面白かったです。 そんな2014年を振り返って「日刊サイゾー」に書いたのが以下の記事です。 2014年のバラエティ事件簿 - 日刊サイゾー 2014年のドラマ事件簿 - 日刊サイゾー また、11月19日発売の『TV Bros.』でも「2014年テレビ番組10選」という記事を書きました。 とても10だけに絞れないので「関連番組」として文中に登場させたりしました*1。 発売時期が11月中旬のため、当然ながら11月~12月の番組は除外されたもの*2ですが、番組評は実際の誌のバックナンバーを読んで頂ればと思いますが、その「10選」だけ再掲します。(あんまり順位自体に意味はありません。) 1位 『笑っていいとも!』「グランドフィナーレ」(フジテレビ) (関連番組) ・『武器はテレ

    2014年テレビ番組10選+α - てれびのスキマ
  • 立川談志の業- てれびのスキマ

    立川談春による名著「赤めだか」には以前も紹介したとおり、印象的なエピソードが満載だが、彼の初めての立川談志体験の模様も当然描かれている。 それは中学生の時。同級生たちと上野鈴へ落語を聴きに行くという企画があったという。 そこに登場した談志は、他の芸人とは明らかにオーラが違っていたという。 その高座の枕で談志は以下のように語ったという。 落語っていうのは他の芸能とは全く異質のものなんだ。どんな芸能でも多くの場合は、為せば成るというのがテーマなんだな。一所懸命努力しなさい、勉強しなさい、練習しなさい。そうすれば必ず最後はむくわれますよ。良い結果が出ますよとね。 そこで、談志は「忠臣蔵」を例に出す。普通の芸能では当然、四十七士が主人公だ、と。しかし、赤穂藩には家臣が300人近くいた。つまり、他の250人ほどの家臣は、敵打ちにいかなかった。逃げちゃった。47人やその親族は尊敬をされただろう。一方

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  • 談志の言葉 - てれびのスキマ

    立川談春の著書「赤めだか」が、落語ファンのみならず必読の面白さであることは、ちょっとネット界隈を見まわしただけでもその評判を知ることができるし、「2008年講談社エッセイ賞」や「『の雑誌』2008年上半期エンターテイメントベスト1」などの受賞もそれを裏付けている。 このの面白さは、様々ありすぎてそれを伝えるのは、自分は力量不足なので、書に登場する師匠・立川談志の言葉をほんの一部だが引用したい。 その含蓄のある言葉の数々は、落語論のみならず教育論としても一級品だ。 「学校というところは思い出作りには最適な場所だ。同級生がいて遊び場がある。だが勉強は何処でもできる。俺の側にいる方が勉強になる。学校では会えないような一流の人に会える。学歴なんぞ気にしなくていい」 「君が今持っている情熱は尊いものなんだ。大人はよく考えろと云うだろうが自分の人生を決断する、それも十七才でだ。これは立派だ。断る

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