立川談志の業- てれびのスキマ

立川談春による名著「赤めだか」には以前も紹介したとおり、印象的なエピソードが満載だが、彼の初めての立川談志体験の模様も当然描かれている。 それは中学生の時。同級生たちと上野鈴本へ落語を聴きに行くという企画があったという。 そこに登場した談志は、他の芸人とは明らかにオーラが違っていたという。 その高座の枕で談志は以下のように語ったという。 落語っていうのは他の芸能とは全く異質のものなんだ。どんな芸能でも多くの場合は、為せば成るというのがテーマなんだな。一所懸命努力しなさい、勉強しなさい、練習しなさい。そうすれば必ず最後はむくわれますよ。良い結果が出ますよとね。 そこで、談志は「忠臣蔵」を例に出す。普通の芸能では当然、四十七士が主人公だ、と。しかし、赤穂藩には家臣が３００人近くいた。つまり、他の２５０人ほどの家臣は、敵打ちにいかなかった。逃げちゃった。４７人やその親族は尊敬をされただろう。一方

[bt-shouichi]

政治家としても人としてもカス。さすがにこんな糞野郎と一括りにされちゃ47士以外の赤穂藩士達に悪い／「元防衛庁長官がスピード違反ひとつモミ消せねぇで国が守れるかっ！」…有事法制なんていらんかったんや（違

[haruhiwai18]

"「元防衛庁長官がスピード違反ひとつモミ消せねぇで国が守れるかっ！」って言った(笑)。""ガチャンって電話切ってから「志の輔、言うだけのことは言った！」と(笑)。"　→そして法律は守られた(ﾏﾃﾔｺﾗ

[d-ff]

テレビで最初に見たのが上岡の生番組で「そいつが日韓と言うか韓日と言うかでお里が知れる（大意）」と尊大に構える姿だった。「特権者の業の肯定」を強烈に発散していた芸人さん。

[norton3rd]

同世代の噺家でも志ん朝とか大阪の米朝とか落語についてきっちり理論的に語りながら且つ上手い落語家はいたが中でコイツが人間的に一番カスだったのは自身の公式発言から見ても弟子たちの証言から見ても間違いない

[ibisyouta]

立川談志の業

[loosecontrol]

「元防衛庁長官がスピード違反ひとつモミ消せねぇで国が守れるかっ！」

[mohri]

志の輔の持ちネタに、ダンカンが「たけしのところに行きたい」と切り出したときの談志の対応ってのもあって、それは笑えてちょっといい話

[animist]

こういう人間くさいところを剥き出しに出きるのが落語の良さかぁ

[Arturo_Ui]

談志が最もハードコアだった時代に付き人を務めた志の輔の回想は記録に留めるべし。ちなみに談春は「黒めだか」と称して高座で披露してる//なお、談志の鞄持ちが務まらず他所に出されたのがダンカン。ここ覚えとけ。

[erohi69]

人間が面白いから、言葉も面白くなる

[sovietrockets]

イリュージョンですよ！

[dgwingtong]

「落語はね、この逃げちゃった奴等が主人公なんだ」じゃ、伊集院も主人公なんだね。

[Sugaya]

この話を聞くたびに、落語家になりたいと思ってしまうンだよなあ。／タイトルが「立川談志の輔」に見えた。／↑そんなあなたもまた、主人公の一人です。

[Mu_KuP]

無茶苦茶ぶりを何故か憎めない、というのは、「芸人」としての１つの方向だと思う。談志師匠、横山やすし、ビートたけし…続く芸人は居ないなぁ。。

[kono]

堀井憲一郎にこの話をコラムにしてもらいたい。

[yonbi]

談志師匠はすごいよ。赤めだかおもしろいよ

[kowyoshi]

家元、今は業の肯定からファンタジー、そして古典回帰にステージが変わっていた気がする／ああ、ファンタジーではなくイリュージョンか

[toshimichiganian]

圧巻

[takeshiketa]

笑った。むちゃくちゃやな

[habuakihiro]

「志の輔、言うだけのことは言った！」wwww