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ブックマーク / security.srad.jp (6)

  • MeltdownやSpectre脆弱性を性能低下無しに回避する手法が考案される | スラド セキュリティ

    今年1月に発見されたCPUの脆弱性「Meltdown」や「Spectre」では、対策を行うとCPUの演算性能が低下することが知られている(過去記事)。これに対し、米マサチューセッツ工科大学が演算性能の低下無しに脆弱性対策を行う手法を開発したという(PC Watch、TechCrunch)。 この手法はプログラムが別のプログラムによって使用されているキャッシュにアクセスすることを防ぐためにキャッシュメモリの割り当てを制御するもので、OS側の最小限の修正で実現でき、実装が容易で性能の低下もないという。

  • パスワードで重要なのは記号を含むことよりも長くすること | スラド セキュリティ

    ストーリー by hylom 2018年08月28日 18時53分 サービス側も長いパスワードを利用できるようにしましょうね 部門より JPCERT/CCが行っているSTOP! パスワード使い回し!キャンペーン2018では、パスワード使い回しの危険性とともに「安全なパスワードの条件」も提示されている。この条件として「パスワードに記号を使う」ことを必須としていないことが方針転換だと話題になっている。 提示されている「安全なパスワードの条件」は次の通り。 パスワードの文字列は、長めにする(12文字以上を推奨)インターネットサービスで利用できる様々な文字種(大小英字、数字、記号)を組み合わせると、より強固になる推測されやすい単語、生年月日、数字、キーボードの配列順などの単純な文字の並びやログインIDは避ける他のサービスで使用しているパスワードは使用しない この理由についても説明されており、結局の

  • 「Spectre」に似たCPUの脆弱性8つが新たに発見される | スラド セキュリティ

    今年1月に明らかになったCPUの脆弱性「Meltdown」や「Spectre」などと同種の脆弱性が新たに見つかったようだ。ドイツのコンピュータ関連メディアであるHeiseが報じたもの(Neowin、GIGAZINE、Intelリリース、Reuters、Slashdot)。 MeltdownやSpectreについてはすでに対策パッチがリリースされるなど、騒動はいったん収束しつつある。しかし、今回発見されたものはSpectreと似たようなメカニズムを使うものであるが、MeltdownやSpectre向けのパッチでは対応できないようだ。 発見された脆弱性は合計で8つあり、すでにCPUメーカーに対しては情報を開示しているという。しかしまだその対策方法は公になっていないため、脆弱性の詳細についてはまだ隠されている。うち4つの脆弱性は「高リスク」、残りの4つは「中程度のリスク」に分類されるという。

  • Let's Encrypt、ワイルドカード証明書の発行を開始 | スラド セキュリティ

    無料でSSL/TLS証明書を発行している認証局のLet's Encryptが、ワイルドカード証明書の発行を開始した(公式発表、和訳、OSDN Magazine)。 従来は証明書にすべてのサブドメインを登録する必要があったが、ワイルドカード証明書では1つのドメイン名に属するすべてのサブドメインを1枚の証明書で保護することができるため、大規模なシステムにおいて証明書の管理が容易になる。 ワイルドカード証明書の取得には、ACMEv2互換クライアントをインストールして、DNSのTXTレコードを使用した認証を行う必要がある。導入方法などについてはACME v2とワイルドカード証明書の技術情報が参考になる。

  • SSL 3.0の脆弱性「POODLE」はTLSにも影響する | スラド セキュリティ

    先日、SSL3.0の脆弱性(通称「POODLE」)が発見されたが、この脆弱性がTLSにも影響する可能性があることが明らかになった(JVNVU#98283300、CNET Japan)。 TLS通信においても、Padding Bytesの検証処理が行われていない実装の場合、この脆弱性の影響を受ける可能性があるとのこと。実際に影響を受けるTLS実装も確認されている模様。

  • Firefox 22はサードパーティーのCookieをデフォルトでブロック | スラド セキュリティ

    Firefox 22ではサードパーティーのCookieをブロックする設定がデフォルトで有効になるそうだ(Ars Technicaの記事、 Bugzillaの該当ページ、 Web Policyブログの記事、 家/.)。 現在でもFirefoxでは設定によりサードパーティーのCookieをブロックできるが、Firefox 22以降はデフォルトで実際に訪れたWebサイトが発行するCookieのみを受け入れるようになる。しかし、Webサイトに表示される広告の多くが情報収集のためにサードパーティーのCookieを使用しており、広告業界からは否定的な反応も出ている。Interactive Advertising BureauのMike Zaneis氏は、広告業界に対する初めての核攻撃だなどとツイートしているが、すでにSafariはデフォルトでサードパーティーのCookieをブロックする設定になってお

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