「『生成AIを使ってこんなもの作ってみました』開発者LT大会」は、急速に発展しているChatGPTや生成AIといったAI技術を使って何かを作ってみた人たちがアイデアや成果を共有する、ログミーTech主催のイベントです。株式会社AppBrewの堀江氏が登壇。続いて、「LIPS AI バーチャルビューティーアドバイザー」の開発の流れと、開発で発生した諸問題の解決方法について紹介します。前回はこちらから。 「LIPS AI バーチャルビューティーアドバイザー」をどのように開発したか 堀江慧氏(以下、堀江):ここからはどのように作ったか、Howの話に入っていきます。初めにLangChainの「QAシステム作れまっせ」みたいなものをサッとやってみて。質問に関連するドキュメントを引っこ抜いてきて、それをGPTに渡して回答を生成させるみたいなものをPoC(Proof of Concept)してみたんです
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