IntelliJ IDEA を知らなかった 自分に教えたい小ネタ集 / IntelliJ IDEA Hints for My Past Self
昨今Infrastructure from Code (IfC)という概念をよく耳にします。先日もAWSのGregor Hohpeが関連する記事を書いていました。 architectelevator.com この記事では、Infrastructure from Codeとはなにか簡単に紹介し、具体的にどのようなツールがあるか網羅的にまとめます。 Infrastructure from Codeとはなにか Infrastructure from Code (IfC) とは、その名の通り、Infrastructure as Code (IaC) に関連する概念です。IaCとの根本的な違いは、IaCは開発者がインフラを明示的に意識して構成を記述するのに対し、IfCでは開発者がインフラをできるだけ意識しないよう抽象化を試みていることです。これにより、差別化に繋がらない重労働ができる限り排除された高
序論 先日、Terraform開発元であるHashiCorp社から今後リリースするすべての製品においてライセンスを変更するアナウンスが発表されました。 ライセンス変更による影響はこちらの記事などをご覧頂ければわかりやすいと思います。 このライセンス変更はHashiCorp社と競合する企業に対して競合プロダクト内にコミュニティ版HashiCorp製品を無償で利用できなくなるもので、Terraformなどを利用するユーザー自身には影響はありません。Terraform Cloudと競合するサービスを提供するSpacelift[1]やenv0[2]がこのライセンス変更に対して自身らのプロダクトの今後について述べております。2社ともこのライセンス変更に対して賛成の立場をとり、今後自分たちのプロダクトについてどうするか弁護士と相談すると記載しています。[3][4] 一方で同じプロビジョニングツールとし
第3回となる今回は、Pulumi Stackの概要について解説し、複数Stackのデプロイについてハンズオンを実施していきます。 はじめに 前回は、Pulumiのチュートリアルを通して実際にAWSリソースを作成し、Pulumiの基本的な使い方について解説しました。今回は、前回でも少し触れたPulumiのStackについて、もう少し深掘りして概要/メリットや活用方法を解説していきます。 なお、後半のハンズオンではdev環境や本番環境など、リリース段階に応じた複数の環境をPulumi Stackで実際に構築し、Stackの理解を深めていきます。 Pulumi Stackについて Stackの概要 Stackとは、異なる環境やアプリケーションごとにインフラストラクチャをデプロイするための機能であり、Pulumi Programから生成されるインスタンスです。例えば、1つのPulumi Progr
第4回となる今回は、PulumiのSecurityについて解説し、ハンズオンではPulumiによる暗号化処理を行い、AWS SecretManagerを利用したRDS接続する流れを実践していきます。 はじめに 前回は、実際にマルチステージ環境のStackを構築して、Stackの概要や活用のメリットについて解説していきました。今回は、第1回でも少し触れたPulumiのArchitectureをおさらいしつつ、PulumiにおけるSecurityについて解説していきます。 なお記事後半のハンズオンでは、Securityに関連してAWS RDS(MySQL)接続のための認証情報についてPulumiによる暗号化処理を行い、AWS SecretManagerを利用してセキュアにRDS接続する流れを実践していきます。 PulumiのArchitecture Pulumiは大まかに2種類のArchite
第5回となる今回は、Policy as Codeの概要を解説し、「Pulumi CrossGuard」を利用してPulumiでリソースを作成する際のポリシーチェック を行うハンズオンを実践していきます。 はじめに 前回はPulumiのSecurityについて解説しました。今回は、前回で少し触れたPulumi Policy as Codeのポリシーエンジンとなる「Pulumi CrossGuard」について解説していきます。後半のハンズオンでは、「Pulumi CrossGuard」を利用して実際にPulumiでリソースを作成する際のポリシーチェックの様子を確認していきます。 Policy as Codeについて そもそも、Policy as Codeとはなんでしょうか? まず、その概要を少しおさらいします。 Policy as Codeの概要 一般的に、Policy as Code(PaC
序論 2023年4月にPulumi社はPulumiサービスにAIを組み込んだ機能を実装したと発表しました。 ここ最近、コード生成系AIが増えてきましたがIaCに特化したツールは珍しいと思いましたので触って感想を述べていきます。 Pulumiとは まずPulumiについて説明いたします。 Pulumiはプログラミング言語でインフラストラクチャーを作成できるプロビジョニングツールです。 プロビジョニングツールで有名なものですとTerraform[1]やAWS CDK[2]があり比較するとPulumiはやや知名度が低いです。 Googleトレンドより 類似ツール比較 VS Terraform 類似ツールとの違いについてドキュメントで紹介しています。Terraformとの主な違いについては以下の通りです。[3] 項目 Pulumi Terraform
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。 クラウドをはじめとするITインフラの構成をコードで定義する、いわゆるInfrastructure as Codeツール「Pulumi」を提供するPulumi社は、自然言語からインフラ構成コードを自動生成する「Pulumi AI」を含む、AIを活用した新サービス群「Pulumi Insights」を発表しました。 PulumiはTypeScriptやPython、Go、Javaといった一般的なプログラミング言語を使ってインフラの構成コードを記述できるのが大きな特徴です。Pulumi Insightsは、そのPulumiをベースにした拡張機能です。 AIが130以上のインフラやサービスの構成コードを生成Pulumi Insightsの目玉機能が
この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「「Pulumi AI」発表。自然言語でAWS、Azure、Cloudflare、Kubernetes、Datadogなど130以上のインフラやサービスのInfra-as-Codeを自動生成」(2023年4月17日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 クラウドをはじめとするITインフラの構成をコードで定義する、いわゆる「Infrastructure as Code」ツール「Pulumi」を提供するPulumi社は、自然言語からインフラ構成コードを自動生成する「Pulumi AI」を含む、AIを活用した新サービス群「Pulumi Insights」を発表しました。 PulumiはTypeScriptやPython、Go、Javaといった一般的なプログラミング言語を使ってインフラの構成コードを記述
「Pulumi AI」発表。自然言語でAWS、Azure、Cloudflare、Kubernetes、Datadogなど130以上のインフラやサービスのInfra-as-Codeを自動生成 クラウドをはじめとするITインフラの構成をコードで定義する、いわゆるInfrastructure as Codeツール「Pulumi」を提供するPulumi社は、自然言語からインフラ構成コードを自動生成する「Pulumi AI」を含む、AIを活用した新サービス群「Pulumi Insights」を発表しました。 Exciting news! Pulumi Insights - intelligence for cloud infrastructure – is here. We’ve tapped into the power of generative AI and GPT-4 to automate
Ricardo Sueiras for AWS Posted on Jan 16 • Updated on Jan 23 • Originally published at blog.beachgeek.co.uk January 16th, 2023 - Instalment #141 Welcome Welcome to the AWS open source newsletter of 2023, edition #141. This week we have more new projects for you to practice your four freedoms, including "distributed-compute-on-aws-with-cross-regional-dask", a solution to simplify distributed comput
みなさんAWSリソースはどのように作成していますか?? 私はツールに対するこだわりがないので、CloudFormationを使ったり、Terraformを使ったり、ときにはAWSコンソールをポチポチすることでリソースを作成しています。制約がなければ、その時の気分で構築方法を決めることが多いです。 と、そんな折、Pulumiなるツールの存在を知りました。そして、少し動かしてみたところ「あぁ、これ使って構築してぇ。。」という思いが溢れてきました。 そこで今回は、Pulumiの使い方を簡単に紹介したいと思います。 Pulumi とは Pulumiとは、Pulumi社によるオープンソースプロダクトです。 好きな言語(JavaScript,TypeScript,Python,Go)を利用して、アプリケーションとインフラストラクチャをデプロイすることができます。現時点では、以下のクラウドプロバイダに対
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