Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
はじめに ある程度時間のかかる重い処理をするAPIを同期的に処理をしてしまうと、そのリクエストがスレッドを占有してしまい、他の軽いAPIに影響を与えてしまうことがあります。そこで、先日、RESTに従った非同期なAPIを作りたくて調べていた時に、皆それぞれ独自に設計をしていて、どう設計するのが良いのか迷ったため、その時に考察したことをまとめます。 同期的に処理をする場合 まず、RESTに従った同期APIの設計について考えます。ここではユーザを作成する場合を例にしました。同期APIについては、ほとんどの場合、以下のような設計になっていました。 はじめに、/users に対して、POSTリクエストを送ります。レスポンスにはステータスコード201 Createdに、HTTPヘッダーのLocationには作られたリソースへ参照するためのパスが入ります。 $ curl -v -X POST -H "C
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