今回は、Code ServerでPHPのデバッグを行いたいと思います。当然ながら、デバッグにはPHPが必要なのでRaspberry Pi 4に構築していきます。 (※Raspberry Pi 4構築時のメモを紛失したので、今回はVMで構築していますが、設定内容等は同じです。) Code Serverがインストールしてない場合は、下記の記事を参考にインストールしてください。
はじめに CodeServer は VSCode をサーバー上で動くように移植したものです。 この記事は少なくとも下記の構築が完了しているところからスタートしています。 Xdebug をインストール まず必要なものを揃えます。 [root@vm opc]# /usr/local/lsws/lsphp80/bin/pecl install xdebug ~(中略)~ +----------------------------------------------------------------------+ | | | INSTALLATION INSTRUCTIONS | | ========================= | | | | See https://xdebug.org/install.php#configure-php for instructions | | on
概要 前回、Docker(nginx + PHP-FPM)を使ってPHPの実行環境を構築しました。 基本構文を覚えたばかりなのでコード毎に動作を追いたいと思った次第です。 Docker(nginx + PHP-FPM + Xdebug)+ VisualStudio Codeでデバッグが行える環境を構築します。 前回作成したDocker(nginx + PHP-FPM)のPHP実行環境にXdebugを追加する形で構築します。 前回の環境構築記事は以下です。 kitigai.hatenablog.com 目次 概要 目次 参考サイト様 環境 デバッグ環境の構築 成果物 ディレクトリ構成 nginxのconfigファイル作成 Dockerfileの作成 peclって? docker-compose.ymlの作成 xdebug.iniの作成 host.docker.internalって Visua
Visual Studio Code - Remote Development を使用して PHP Xdebug を使ったデバッグを行うPHPxdebugDockerVSCodeRemoteDevelopment 要約 VS Code の Remote Development で Xdebug する時は、remote_host の向き先を ローカルホストにする。 Remote Development の接続先の VS Code に PHP Debug を導入する。 .vscode/launch.json で Xdebug からの情報を Listen する。 はじめに VS Code の 拡張機能 「 Remote Development 」は、これまでもどかしく感じていたローカル開発環境の構成を改善してくれそうで色々と試しています。 前回の記事 では、Vagrant で構築した仮想環境の上
Dockerコンテナの中で動くPHPプログラムに、XDebugを使ったリモートデバッグを行う という例は割とよく見かけますが、それでも割とハマったのでハマったところをメモ。 構成 Windows 10 Home(1809 Ver 非Insider Preview) Virtual Box(Docker Toolbox) PHP 5.5.9 XDebug 2.2.3 Visual Studio Code 1.32.3 気をつけるべきところ XDebugでのデバッグにおいて気をつけるべきところ(覚えておくべきところ) XDebugでデバッグをするとき、Visual Studio Codeはサーバ側、PHPインタプリタはクライアント側になる(PHPインタプリタからVisual Studio Codeにアクセスする) なので、DockerコンテナのEXPOSEなどは不要。むしろそれをするとかえって
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く