リアルとバーチャルが連続的になりゆく社会の中、テクノロジーが人間の能力や可能性に与える影響や、生活や体験を豊かにするテクノロジーの使い方に興味があります。社会の構造は急激に変化する一方で、人間の性質には変わらない部分があります。人間に対する心理学的・生理学的な理解のもと、身体的インタラクションにテクノロジーを介在させる方法論の研究や、テクノロジーを介在させるコンテキストの設計に取り組んでいます。 研究として以下のテーマに取り組んでいます。 1. cyber-physical社会におけるwell-being 2. 認知負荷や感情労働を緩和するインタラクション手法 3. 主観的な体験を効果的かつ最適に設計・拡張する方法論