2009年7月1日のブックマーク (7件)

  • 記者の目:「ハウジングプア」連載し痛感=小林多美子(生活報道部) - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇住まいの保障、政治の責任 恒常的な制度確立を急げ ある日突然、住み慣れた家を失うことになったら--。想像してほしい。自分のすべてを失ったような思いをするだろう。住所不定になると行政サービス・救済の網にもかかりにくく、次の住まい探しでも不動産会社や大家から敬遠される。失職中なら、就職活動の足かせにもなる。 5月にくらしナビ面で「ハウジングプア」として住まいの貧困をテーマに連載した。痛感したのは、住まいは生活と社会参加の基盤なのに、生活に困窮すると足元はきわめて脆弱(ぜいじゃく)であることだ。 東京の58歳の男性のケースは示唆に富む。北関東で暮らしていた男性は約10年前に失職し上京した。建築現場の住み込み仕事などで生計を立てていたが、2年前に仕事を失い寮を追い出され、住む場所がなくなってしまった。 区役所に相談に行き、紹介されたのは、路上生活者が職とアパートを見つけるまで期限付きで入所できる

    takayan
    takayan 2009/07/01
    人間は「衣食《住》足りて礼節を知る」のであり、住居の確保は憲法第二十五条で補償された「文化的で最低限の生活」を送るための基盤である。その基盤にまったくコミットしない日本の住宅政策の貧しさ。要抜本改善。
  • 東京の「空洞化」進む? 日本版サブプライム危機寸前の予言?――JAPANなニュース(gooニュース・JAPANなニュース) - goo ニュース

    英語メディアが日をどう伝えているかご紹介する水曜コラム、今週は「月々の家賃200万円を払う外国人が減って東京の空洞化が進んでいる」という話や、「夏ボーナス激減で日版サブプライム危機がやってくる」という警告など、住宅関係の話題を。特に前者については、やっかみ抜きで語るのが難しい話だったりします、正直なところ。(gooニュース 加藤祐子) ○港区や渋谷区が空に? フィナンシャル・タイムズ(FT)の「アルファヴィル」という面白いブログに東京支局発で書いているグウェン・ロビンソン記者が6月26日付で「東京の空洞化が進んでいる(More Hollowing Out in Tokyo)」と書いています。「空洞化」といっても、東京の企業が海外流出しているとかではなく、東京で働く(主に金持ちの)外国人(主に欧米人)が、どんどん日を去っている、ゆえに「空洞化(hollow out」しているという話です

    東京の「空洞化」進む? 日本版サブプライム危機寸前の予言?――JAPANなニュース(gooニュース・JAPANなニュース) - goo ニュース
    takayan
    takayan 2009/07/01
    「住宅ローン破綻という巨大ロボットのよげん」というセクションに限定してブックマーク。住宅ローンの観点でも、日本にはセーフティネットをつくるどころか、それに必要な統計すら取ろうとしていない、という事実。
  • <特別インタビュー>野中広務さん 憲法・戦争・平和/いま日本がおかしい【しんぶん赤旗】|どこへ行く、日本。(政治に無関心な国民は阿呆な政治家に支配される)

    どこへ行く、日。(政治に無関心な国民は阿呆な政治家に支配される)国民が阿呆な政治家に支配されないように情報発信を続けたい。<特別インタビュー>野中広務さん 憲法・戦争・平和/いま日がおかしい【しんぶん赤旗】 記事が気に入っていただけたら 下のバナーをそれぞれクリックしてください インタビューを受けた野中氏自身が、いみじくも“宿敵”同士として共産党と激しくやり合ったと語る。その野中氏が「しんぶん赤旗」に登場する。それだけ今が平和日にとって危機が迫っている時代ということになるのだろう。 以下は「しんぶん赤旗」から直接転載。 -------------- ======================================== <特別インタビュー>野中広務さん 憲法・戦争・平和/いま日がおかしい(しんぶん赤旗) 2009年6月27日付 1面・2面から 小渕恵三内閣で内閣官房長官

    takayan
    takayan 2009/07/01
    その意外な組み合わせだけにとどまらず、大変興味深い内容です。「日米間には現在、安保条約があるだけで、平和友好条約はない」このことばが象徴する日米関係について、われわれはもっと深く考える必要があります。
  • 観客席から「政治」を愉しむ“メシウマ”ネットユーザー - シロクマの屑籠

    「2ちゃんねらーは敵に回すと恐ろしいが、味方につけると頼りない。」 けだし、名言である。「2ちゃんねらー」の部分を「残念な日のインターネット」と書き換えても、たぶんそっくりそのまま通じる。 先日、切込隊長blogで『「ネット世論と実際の支持率予想とのギャップ」と「ニコニコ的民主主義」』という記事が掲載されていた。そこに書かれていた日のインターネットの特徴をピックアップすると、 ・政党や政治団体が、ネットユーザーに政治的支持を呼びかける動きが奇妙なほど欠けている ・日常的なネットユーザーが、ダイレクトに政治活動している姿をろくに見かけない ・ネットユーザーは報道や情報に脊髄反射し、二週間も経つと新しい事件に無我夢中になる といったものだったと思う。 日のネットユーザーは「政治」プレイヤーというよりも、「政治」の観客 結局、この記事から改めて思い起こされるのは、ネットユーザー----少な

    観客席から「政治」を愉しむ“メシウマ”ネットユーザー - シロクマの屑籠
    takayan
    takayan 2009/07/01
    このエントリーに書かれている典型的“メシウマ”ネットユーザーは、「アリとキリギリス」の「キリギリス」に例えられると思う。“メシウマ”しているだけでは、政治の結果としての恩恵は何一つもたらされませんよ。
  • 児童ポルノ法と、性教育バッシングや反ジェンダーフリー - 愛のつるし一回転飛行機

    けん玉姉のけん玉普及活動日記。 2008年秋、転移性乳がん患者となる。 病気のこと、日々の生活なども。 言論にかかわる多くの規制を加えてきたメンバーの多くが関わるあるグループがあります。バックに右翼的な宗教団体も多くあり、性教育バッシングや反ジェンダーフリーを主張しているとも聞きます。 このグループのシンポジウムに参加し、宗教団体の機関紙にも登場している、性教育バッシングで有名な自民党の女性局長は、今回の児童ポルノ法改悪もとても熱心に主張しています。 これまでの経緯を見る限り、児童ポルノ規制にかこつけて全面的な表現統制から最も効果的な報道映像の管理による言論統制まで実現しようとしていると見るのが一番自然ではないでしょうか? このグループの一員である麻生氏は、「安心安全の道筋をつけてから解散する」とか言っていますが、これは、国民すべてを容疑者にできる改悪児童ポルノ法を手に入れて、自分達に不利

    児童ポルノ法と、性教育バッシングや反ジェンダーフリー - 愛のつるし一回転飛行機
    takayan
    takayan 2009/07/01
    「女性や子供を守るため」を建前とした「言論弾圧」を経て、女性が「自己の性について決定権を奪われる」ことにつながりかねない、と女性の側から理論的に主張されているのは貴重(最後の二段落は蛇足ですが)。
  • 36. 「共感できない本」を読めないあなたは、共感されたいだけ。:日経ビジネスオンライン

    日直のボウシータです。前回に続き、共感をめぐって。 前回書いたように、を読んでそのに「共感できなかった」とき、それだけを理由にそのを「ダメな」「自分にとって意味のない」と見なしてしまう人が、世のなかにはたくさんいる。これはとても恐ろしいことだ。 誤解されると困るので、ここははっきりしておこう。 人はだれでも、に共感できる部分があればそれは嬉しいものだ。私だって鬼ではない。 私はここで、「に共感を求める人や行為」を批判しているのではない。 「共感できなかったを、それを理由につまらないと決めつけてしまう人や行為」が問題だと言っているのだ。 つまり、「共感できるとうれしい」は人情として当然だけど、「共感できないとムカつく」は勿体ないことしてるんじゃないか、という話なのです。 、とくに小説漫画のような物語に「共感できなかった」。 その一時をもってその小説漫画を「ダメな小説

    36. 「共感できない本」を読めないあなたは、共感されたいだけ。:日経ビジネスオンライン
    takayan
    takayan 2009/07/01
    「日本の人間関係が、個人と個人というよりは敵味方で成立しがち」……まさに「人は感情で動く」を地で行っているなあ。もっと「違う価値観の存在を認める」思考ができないものか、という意味で“共感”。
  • 麻生首相:東国原知事の入閣で調整 分権改革担当を検討 - 毎日jp(毎日新聞)

    麻生太郎首相が閣僚人事で、次期衆院選に自民党公認候補として擁立を打診している東国原英夫宮崎県知事を入閣させる方向で検討していることが6月30日分かった。首相は閣僚の兼務解消などに伴う人事を一両日中に断行する方針で、東国原氏を地方分権改革担当などのポストで処遇することで調整している。衆院選に向け、国民的な人気の高い東国原氏を自民党の「選挙の顔」にすることで、民主党に対抗するのが狙い。 首相は6月30日、人事について、「しかるべき時に、しかるべき方をと、前から考えてはいました」と記者団に語った。 自民党の古賀誠選対委員長は6月29日、河村建夫官房長官と国会内で会い、東国原氏が次期衆院選に自民党から立候補するとの見通しを伝えたうえで、首相と東国原氏の会談を近く設定することで一致した。古賀、河村両氏の会談では、東国原氏の閣僚ポストについても協議した。衆院選では、東国原氏を比例代表東京ブロックの1位

    takayan
    takayan 2009/07/01
    昨日に続き……自民党による総選挙「のみ」対策の「目くらまし」作戦がさらにあからさまになっている。話題作りをしてそのまま解散総選挙に突入、ということで間違いないだろう。次はいよいよ民度が試される。