2010年1月5日のブックマーク (2件)

  • 生贄としての知的障害者 - extra innings

    私が感じているのはある種の危険である。 ▼香芝のわいせつ事件 再審請求を目指す ■母、「情報を」 息子は無実です――。そう訴え、刑務所にいる息子のために「真犯人」を探し続ける母親がいる。熱意が大勢の人を動かし、支援の輪が広がっている。(成川彩) 事件は06年12月12日午後10時過ぎ、香芝市真美ケ丘2丁目の路上で起きた。 帰宅途中の16歳の女子高生が男に背後から羽交い締めにされ、胸や下半身を触られた。 「犯人は身長180センチほど、白いニットのマフラーをして、直前に携帯電話で話しながら、道を尋ねるふりをした」。そう証言する被害者は、警察で12人の写真を見せられ、1人を指さした。それが、大和高田市の会社員中南まり子さん(57)の次男・源太さん(28)だった。 ■自白 20日、源太さんは逮捕された。 源太さんには軽度の知的障害があった。若い女性に衝動的に抱きついてしまい、逮捕され実刑判決を受け

    生贄としての知的障害者 - extra innings
    takayan
    takayan 2010/01/05
    「知的障害者の性的処理の問題、物理的自立、経済的自立の問題等々、一番の難題が隠蔽され、語られずに放置されている。」この言葉が表現する現実に絶望を覚える。この現実にはもっとスポットが当たっていい。
  • 職員も保護者も子供も、幸せをつかめない:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「園長といっても、“名ばかり園長”のよう」 小学校入学前の乳幼児を預かる保育士の杉浦正美さん(仮名、36歳)は、神奈川県内の民間保育所の“園長先生”だが、その待遇は、およそ名ばかりだという。 正美さんは短大卒業後、大手品メーカーで事務職として働いていた。人事部に配属されると、会社に疑問を持つようになった。社内の人事を見ていると、上司にうまく媚びる社員が評価を受け、出世していく。そんな企業体質に嫌気が差し、転職を決めた。 「なぜこんなにも賃金が低いのか」 以前から保育士に興味があり、「少子化で難しい分野かもしれないけど、自分には向いている仕事のはずだ」と覚悟を決め、24歳から仕事を続けながら独学で保育士試験の勉強をした。2年後に試験に合格し、

    職員も保護者も子供も、幸せをつかめない:日経ビジネスオンライン
    takayan
    takayan 2010/01/05
    保育園関係者は職員も保護者も子どももすべて弱者。費用対効果でものごとが語られすぎのこの国、どこまで人の尊厳が軽んじられるのか。保育にかけた投資の効果が出るのは数十年後、まさに次世代を考えた施策が必要。