2010年1月6日のブックマーク (4件)

  • 金融破綻を招いた米系金融機関が反省無く儲かってる件 - My Life After MIT Sloan

    の新聞などに載り始めたので、そろそろ書いても良いだろう。 (追記:コメント欄で指摘されましたが、↑イミフメイでしたね(笑) 10月頃、MITの経済関係の教授たちと話したことがきっかけで書き始めた記事を、書き直したもので、自分的にはそろそろ、とか思っていただけでした。) 2009年下半期は、米系金融機関がありえないほど儲かった様子。 「回復」どころじゃない、歴史的な儲け。 昨年末の米系投資銀行の多くが、またボーナス数千万とかいっちゃったことでしょう。 一方で家も無く年を越す人がたくさんいるのにね。 別に彼等が儲けること自体が問題なのではない。 もっとも、世界に貢献するイノベーションも大して生み出すわけでなく、それどころか世界経済を破綻させたくせに一番儲かってる、というのは、感情的にはあったまくるけどね。 問題は、金融破たんを生み出した現在の(主に米系の)金融機関の体制に対し、規制するどこ

    takayan
    takayan 2010/01/06
    米国金融業界は「変わらない」のではなく「変えられない」世界になってしまっているのではないか。しかもそれでしか「経済的に世界のトップに立ち続ける」ことができないので歯止めを利かせるモチベーションがない。
  • 阿久根市長:防災無線で報道批判 電波法違反の可能性も - 毎日jp(毎日新聞)

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が5日夜と6日早朝、「私を陥れる」などとの報道批判や自身の政策を訴える録音テープを市の防災行政無線で放送した。市議らは「無線を悪用し、選挙演説しているようなものだ」と批判。電波の目的外使用を禁じた電波法に違反する可能性もあり、総務省九州総合通信局(熊市)は「情報収集中」としている。 市関係者によると、放送は約4分20秒。竹原市長は4日朝、市総務課にテープを手渡し、放送を指示。5日は午後7時半過ぎに、6日は地区別に午前6時過ぎと同6時50分の2回に分けて流したという。 複数の市民らによると、昨年11月に自身のブログに書いた障害者に対する差別的記述が約1カ月後に報道された問題に対し「マスコミが扇動した。私を陥れるためだ」などと批判。「今後も新聞で今までのような報道が出るだろうが、大目に見てほしい」などと述べたという。また、自身が07、08年度の市職員給与

    takayan
    takayan 2010/01/06
    きっとこの市長は「市民への広報としてやった」などと言い逃れるのであろうが、この市政と市の資産の「私物化」、今回のように「別件」(=電波法違反)でもいいから徹底的に糾弾していかないと。
  • 教育費負担の実態調査-世帯年収の1/3超-日本政策金融公庫.pdf

    ニュースリリース 平成20年10月15日 株式会社日政策金融公庫 国 民 生 活 事 業 「教育費負担の実態調査(勤務者世帯)」 ~アンケート結果の概要 ~ 家庭に重くのしかかる教育費負担 ~世帯年収の1/3超が教育費で消える~  レポートは、「国の教育ローン」を平成20年2月に利用した世帯に対するアンケート (平成20年7月実施)に回答のあった勤務者世帯2,753件について集計したもの。 ~主な調査結果~ 1  高校入学から大学卒業までの費用は子供1人当たり1,024万円(文3、4、5ページ) ○ 入学者1人当たりの入学費用は、高校で48.9万円、大学で95.6万円となった。一方、在学 中の費用(在学費用)は、1年間の合計で、高校では92.5万円、大学では150.4万円となった。 ○ 高校入学から大学卒業までにかかる費用は、子供1人当たり1023.6万円となっている。 2 

    takayan
    takayan 2010/01/06
    当該金庫の教育ローンを使った家庭へのアンケート、という前提に注意する必要はあるが、特に子ども二人以上の世帯では、エンジェル係数がとんでもないことに……という方も多いかと。うちは昨年5割超えですが何か?
  • 著作権延長法がなければ――パブリックドメイン研究センターが文化的損害を嘆く

    米著作権延長法がなければ、2010年1月1日に、007シリーズの「カジノ・ロワイヤル」やレイ・ブラッドベリの「華氏451度」はパブリックドメインになっていたのに――米デューク大学のパブリックドメイン研究センターはこのように嘆いている。 米著作権延長法は1978年に施行され、それまで「発行後56年間(最初に28年、更新すればさらに28年)」だった著作権保護期間を「作家の死後70年間」に延長した(法人著作の場合は発行後95年間)。この法律は、ミッキーマウスの著作権切れを防ごうとするWalt Disneyのロビー活動によるものだったと言われており、「ミッキーマウス保護法」との俗称もある。 この法律がなかった場合、1953年に出版された作品は2010年1月1日に著作権保護が終了していた。同センターはブログで、同法がなければ、今年多数の有名な作品がパブリックドメインになっていたと述べている。 例えば

    著作権延長法がなければ――パブリックドメイン研究センターが文化的損害を嘆く
    takayan
    takayan 2010/01/06
    最終節の主張が大変重要。のちのちの文化的研究のために役立つことは、著作者にとっても望外の喜びだろうし、著作権法の趣旨からしても「そうあるべき」なのだ。それを否定する著作権延長の動きに反対。