ブックマーク / tunderealrovski.hatenadiary.org (7)

  • 声優の清水愛さんが出場したプロレス興業を観戦してきた - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    Webで週刊誌で…と日々のプロレス界の流れは追いかけているものの、仕事やプライベートでの何だか忙しない毎日にかまけて、ちょっとプロレスと距離が出来ていた自分。相変わらず、プロレスは大好きだが、ここ最近は所謂"活字プロレス"に改めてドップリとハマってしまい、すっかり会場での生観戦から足が離れていた。恥ずかしながら昨年の生観戦は、たったの2回(新日の1.4東京ドームと大日プロレスの後楽園ホール大会が1回のみ)で、今年も4分の1が終了をしたというのに現時点でのカウントはゼロ。このまま、"観戦派"的な楽しみからは離れてしまっていくのかなぁ…と寂しく思っていたのだけれど、そんな自分に強烈に"刺さる"興業の情報が入ってきた。 4.7、NOSAWA論外、MAZADA、FUJITA(藤田ミノル)、KIKUZAWA(菊タロー)という4名のプロレスラーによるユニット東京愚連隊による新宿FACE大会「TOKY

    声優の清水愛さんが出場したプロレス興業を観戦してきた - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • テレビアニメ版「のうりん」は、"お尻"の描写が素晴らしい! - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    テレビアニメ「のうりん」を観ていて、ちょっと気になったポイントについてアレやコレやと! ■「のうりん」第3話のお尻と魚眼レンズ「のうりん」を観ていて、これは素晴らしいなと思ったポイントが女の娘のお尻の描写。 どちらかというとお尻よりはおっぱい派の自分としては、良田さんの爆乳や農ちゃんの巨乳に注目をして作に接していたんですが、いやはや、そんなおっぱい派の自分ですら感心をしてしまう位、このアニメのお尻は素晴らしい! 中でも、特に自分が「凄い!」と思ったのがこのカット。 第3話「スーパー姑大戦 実習篇」での田植えのシーンで、農ちゃんのお尻を撮ったシーンなんですが、このカット、魚眼レンズで撮影をした絵をアニメで再現しているんですよね。その証拠に、背景に写っている校舎が曲がって写っている。 私はアニメの他にも「TSUTAYAで暖簾を潜らないとレンタルできないDVD」(婉曲表現)も大好きで、大体、T

    テレビアニメ版「のうりん」は、"お尻"の描写が素晴らしい! - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 中学生の難しい感性を描いた青春アニメとして観る「いなり、こんこん、恋いろは。」 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    現在放送中のテレビアニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」がおもしろい。 キャラクター、音楽、ストーリー、演出…といったアニメを形作る各要素がそれぞれに魅力的な作品で、非常に語り甲斐のあるアニメだが、今回は作についてある程度俯瞰をした感想というか、これまでのエピソードのまとめといった趣で、アレやコレやと語ってみたい。 ■「いなり、こんこん、恋いろは。」の中学生感覚と「中学生日記」「いなり、こんこん、恋いろは。」は、そのポップなBGMや色彩、可愛らしいキャラクターに対して、そのストーリー展開に"重い"要素を孕んだ作品だ。その"重さ"というのは、主人公であるいなり達の中学生らしいセンシティヴな感性を因子するところが大きいように思う。 このアニメに登場をする少女達は、その年齢相応の非常に繊細で傷つきやすいキャラクターとして描かれている。そして、その一方で他者を思い遣る気持ちや優しさを持ち合わせて

    中学生の難しい感性を描いた青春アニメとして観る「いなり、こんこん、恋いろは。」 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 「のうりん」の悪意の無さと優しいキャラクター、優しい世界観 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    今回のエントリでは、テレビアニメ「のうりん」を観ていて思ったことについてアレやコレやと! ■「のうりん」のお下劣さと、その一方での悪意の無さ 大沼心監督の新作アニメ「のうりん」。シモネタ、エロネタとパロディをてんこ盛りにした作品で、そのシモ方面に関するパワーと破壊力たるや、あらゆるエンターテインメント、ショービジネスの中でも最も下品な作品の一つであろう90年代後半の"アティチュード期"におけるWWFに一時期ハマり、相当に"下品慣れ"をしていることを自負していた自分でも余りの下らなさに思わず吹き出してしまう程。 毎週毎週、巨乳の女子レスラーが下着剥ぎマッチをやったり、団体の代表がレスラーに睨まれて観客とテレビカメラの前で失禁をしたり、日々、惚れた腫れたの下世話な愛憎劇を展開していたり…と、やりたい放題をやっていた一時期のWWF並にハチャメチャをやっている「のうりん」。アラフォー女教師のM字開

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  • 地方出身者による個人的な音楽体験から考える「たまこまーけっと」の"music roots" - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    こんばわんば! 「たまこまーけっと」の音楽を聴いていたら、個人的な音楽に対する思い入れであるとか記憶が次々に蘇ってきたので、その辺りをアレやコレやと徒然と書き残すことでエントリを更新。 かなり冗長で、しかも、非常に個人的な話であるので、読みづらい上に共感しづらい内容ではありますが、それでもお付き合いをいただければ幸いでございます。 ■ネットの無い時代、地方出身者にとっての音楽情報を得る方法自分の生まれと育ちは福岡県で、高校を卒業するまでずっと地元で生活を送っていた。福岡は、昔から音楽が豊かな街で、我々の世代だとスピッツやNumber Girl、椎名林檎といった福岡出身のアーティストたちが次々にヒットを放ち、日音楽史を彩っていた。そんな街で過ごしていたら…しかも、何かとフラストレーションを抱えがちな中学、高校生だと、否が応にもロックやパンクといった音楽へと傾倒していくことになる。 ご多分

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  • 「たまこまーけっと」エンディングテーマ「ねぐせ」に関するメモ - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    京都アニメーションの新作アニメ「たまこまーけっと」を観ていて一番驚いたのが、エンディングテーマの「ねぐせ」が4つ打ちの曲だったことです。 編がアレだけマッタリとした日常コメディ("喋る鳥"という"非日常"は出てきますが)にも関わらず、EDはクラブ、テクノ的な高揚感のあるビート。 「え? 何故、4つ打ち!?」 …結構、気でビックリしました。例えるならば、PANCRASEの試合を観に行って、静かで渋い関節技の取り合いに見入っていたら、いきなりみちのくプロレスの試合が始まったみたいな感じです。編とEDで、かなり緩急が効いていますね。 ただ、こういうインパクトのあるアニソンを聴くと、音楽ファン、アニメファンとしては、それこそ4つ打ちの"ドッドッドッドッ…"というリズムの如く、心音が高鳴るもの。果たして、この曲はどなたによってクリエイトされたものなのか? クレジットを見てみれば、そこには作曲者

    「たまこまーけっと」エンディングテーマ「ねぐせ」に関するメモ - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 「中二病でも恋がしたい!」…ならば、ミッシェル・ガン・エレファントを聴け! - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    アニメ「中二病でも恋がしたい!」を観て、感じたアレやコレやでエントリを更新のカサノバ・スネイク ! ■"中(厨)二病"って言葉が苦手です…個人的な意見なんですけど、どうにもこうにも"中(厨)二病"って言葉に馴染めないんですよ。 何でかって言ったら、中二病ってカテゴライズされた時点で、そこにピックアップされているアイテムであるとか言動とかに先が無くなっちゃう気がして。 それこそ、「中二病でも恋がしたい!」で中二病の象徴的に使われていたり、ネットで面白おかしくネタにされているトピックの数々…例えば、眼帯をしたりだとか、全身黒づくめのファッションだとか、独自の美学に基づいた造語や空想の世界に耽溺したりだとか…っていう物事に対して、シニカルで嘲笑的な態度しか取れなくなっちゃう。"中二病"って呼ばれちゃった時点で、楽しみ方が限定されちゃうと思うんです。 そういう文化圏の外側にいた人間が、眼帯だとか"

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