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出版に関するtakayuki_nakasatoのブックマーク (9)

  • 芳林堂も破産、書店閉店が止まらない日本--書店復活の米国との違いとは?

    こんにちは。先々週も触れましたが(「出版不況は終わった? 最新データを見てわかること」)中堅取次、太洋社の自主廃業方針の表明を受けて、書店の倒産・閉店が相次いでいます。 帝国データバンクによると、2月26日には、東京の高田馬場などに書店を展開している有力書店、芳林堂書店が自己破産しました(帝国データバンク)。芳林堂書店は、筆者も学生時代よく通った書店で、後に述べるように、太洋社の自主廃業表明を受けて新刊の入荷が止まり、出版関係者の間では行方が危ぶまれていました。(2月26日17時57分追記:業界紙「新文化」によると、店舗は別の書店チェーンの「書泉」に譲渡し、営業は継続するとのことです。) 2月11日には、茨城県つくば市の著名書店チェーン、有朋堂が全3店を閉鎖しました。 【友朋堂吾店】友朋堂吾店、閉店いたしました。日はたくさんのお客様にお出でいただき、お声かけていただき、シャッター前で

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  • 「これから本を書く人」への一冊 | シゴタノ!

    作家になりたい人のためのでもなく、すでに数冊の著作を持つライターのためのでもありません。今まさに、これから一冊目のを書こうとしている人ためのです。 目次は以下の通り。 1.道を決める 2.忍び寄る影に抗う力 3.準備と行動 4.執筆はリズムに乗せて 5.小さな感触を確かめる 6.王国と建物 7.コンテンツの道具箱 8.困ったときのピット・イン 9.筋を通しバランスを整える 10.質は読み返しから 11.文章のチェックポイント 12.鎖および救いとしての締切 13.執筆の終わり、販促の始まり これら13編に加え、巻末に「推薦図書」のミニリストも付いています。 執筆の動機 書はセルフパブリッシングなのですが、セルフパブリッシングでないと発売されない類のでしょう。なにせ作家にあこがれる人はたくさんいますが、「これから一冊目のを書こうとしている人」は限られています。つまり、ニッチです

    「これから本を書く人」への一冊 | シゴタノ!
  • 書籍のゴーストライターというエコシステム

    出版のゴーストライターというものに誤解している人が多いようなので、ここで実状を少し書いてみます。 経営者やタレントなど、プロの書き手ではないけれども「著名な人」が出しているのたぶん9割ぐらいは、ゴーストライターが代筆したものです。ここで「代筆」ということばを使ったのでわかるように、「著者」人の考えていることや体験談を長時間のヒヤリングをもとに代わりに書いてあげるというのが、ゴーストライターの仕事です。これを「著者と言いながら実際には書いていないじゃないか。偽物だ!」と怒るのはたやすいのですが、しかしこのゴーストという仕組みは出版業界ではそれなりに意味のあるエコシステムとして発展してきました。それを説明しましょう。あらかじめ言っておくと、私はタレントの世界はまったく知らないので、ここで語るのは経営者などのビジネス書のゴースト事情です。 ゴーストライターの仕事をしているのは、たいて

    書籍のゴーストライターというエコシステム
  • 書けて話せる最強の著者になる!�第1回「ザ・ルール・オーディション」

    【日時】� 2013年9月7日(土) 12時開演(11時30分開場) 【場所】� �なかのZERO 小ホール JR/東京メトロ東西線 中野駅南口下車 東京都中野区中野2-9-7 http://www.nicesnet.jp/access/zero.html 【入場料】� 無料 【出場者】� ファイナリスト8名 (五十音順敬称略)  8名のプロフィールはこちら 伊澤 宜久・北田 義夫・櫻井 秀樹・佐藤 雄大・末次 康博・高瀬 徹・三宅 巧一・山 直人 ※著者ゲスト調整中 当日はさらに・・・、出版にまつわるプチシンポジウム決定! 対策講座で熱く楽しい指導をしてくださった一圓克彦さん、福田剛大さん、 そして、「虎の穴」のごとく会員組織から、続々とチャレンジャーをエントリーさせ、 ことごとく1次審査を突破させた吉江勝さんの3人による出版ネタプチシンポジウム 題して「出版のルール」!!

  • アマゾンの出版破壊から取り残された日本 | 瀧口範子 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    人は今も「自炊」をしていると聞くたびに、気の毒で仕方がない。台所での自炊ではない。プリント版の書籍を自分で1ページずつスキャンしてデジタルファイルにし、自家製「電子書籍」として利用することを業界関係者は自嘲気味に「自炊」と呼んでいる。テクノロジー先進国の日当に起きているとは思えない、実に奇妙なできごとだ。 そしてそれを考えるたびに、アメリカでアマゾンがやっている文字通りの出版業界の破壊というか、破壊的イノベーションを思わずにはいられない。振り返ってみると、アマゾンは今やアメリカの出版産業をすっかり変えてしまっているからだ。 最初は、もちろんインターネットで書籍を販売することだった。書店を含め、これだけでもかなり大きなインパクトがあったが、電子書籍時代になって、間違いなくそれが加速化しているのだ。 たとえば、かなり安い価格で電子書籍を売り出したこと。また、自費出版したい作家たちに、

    アマゾンの出版破壊から取り残された日本 | 瀧口範子 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
  • 出版社が本のポータルを提供、そして著者がマーケターになる時代に(市川 裕康) @gendai_biz

    米大手出版社サイモン&シュスターが立ち上げた著者のためのポータルサイト。画面はスティーブ・ジョブズ氏伝記の著者、ウォルター・アイザックソン氏の専用ページ 2011年10月、米大手出版社で、スティーブ・ジョブズ氏の自伝の出版元でもある、サイモン&シュスター社が新しく発表したサービス、「Author Portal(著者のためのポータル)」は、とても革新的なことを出版業界にもたらしました。 同社から書籍を出版した著者(イラストレーター、エージェントも含む)のみが登録可能なこのサービスを利用することで、著者は自分が出版した書籍の主要な売上データを閲覧することが可能になったのです(情報源:ロサンゼルス・タイムズ) 実はオンライン小売り大手のアマゾン・ドット・コムも2010年12月から同様のサービスを提供しているのですが、対象は紙で出版された売上の75%分のみが対象でした(ニールセン・ブックスキャンの

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  • DIGITALHARVEST BLOG

    株式会社デジタルハーベストは電子書籍事業を通じて、知に関わる全ての人々を支援します。絶版書籍を電子書籍化するためのまとめと補足 今回は、前回「絶版書籍を電子書籍化するために著者が取るべき手続き」説明した契約更改に関して著者として留意しておくべき点、出版権等契約関係が消滅しているときの電子書籍化に関する留意点、などについて補足いたします。 【文量:10分~15分程度で読める文章】 【対象:著作をお持ちの方,電子書籍に興味のあるライター,フリーの編集の方】 契約更改に際しての留意点〜契約条項中留意すべき点 契約書に何を書くかが非常に重要だということは、この「電子書籍出版」問題で十二分に理解されているかと思います。 そこで、改めて当社が、電子出版に関して重要だと思う点を記載していきます。 (1)独占と非独占 著者の著作物が、その会社からしか(電子)出版されないものなのかどうか。 電子書籍

  • Books Kinokuniya Tokyo 洋書専門店

    Books Kinokuniya Tokyo 洋書専門店 東京都 渋谷区 千駄ヶ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア 南館6F

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  • 「電子書籍は文字文化の革命」――作家・村上龍さんが電子書籍会社設立

    電子書籍に関する言説は出版業界に限定して話されているように感じる。総じてネガティブな話題だが、電子書籍を巡る状況と、さまざまな利害関係者の思惑をポジティブなものに変えたい」――小説「限りなく透明に近いブルー」で群像新人賞・芥川賞を受賞した村上龍さんが電子書籍制作・販売会社を立ち上げることが11月に入って明らかとなり、その設立記者会見が11月4日、都内で開催された。 11月5日付けで設立されるこの会社は、「G2010」。村上さんのメールマガジンを運営・配信しているグリオと村上龍事務所が50%ずつ出資し、グリオの船山浩平氏が代表取締役社長を、村上さんとグリオの中村三郎氏が取締役を務め、今後1年で20作品を刊行し、初年度の売り上げは1億円を目指すという。 現時点でG2010に賛同している作家は村上さんのほか、よしもとばななさんと瀬戸内寂聴さん。村上さんは今後、自らの作品の電子書籍版はすべてG2

    「電子書籍は文字文化の革命」――作家・村上龍さんが電子書籍会社設立
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