米Zimbraといえば、Open Ajaxのコアメンバー的企業の1社。Ajaxを活用したWebコラボレーションソフト「Zimbra Collaboration Suite」は評価が高く、2006年2月のサービス開始以来、わずか1年で600万ものユーザを獲得。いきおい、日本での事業展開に注目が集まっていた。 その"Ajax最前線企業"が手を組んだ相手は、サイボウズの子会社フィードパス。Zimbra Collaboration Suiteを日本向けにローカライズ/適合させた製品「feedpath Zebra」を引っさげ、企業をターゲットにサービスを開始した。今回、いち早くデモ版を試用する機会に恵まれたため、その機能の概要をお伝えしよう。 "日本版Zimbra"の実力のほどは? メールとスケジュールだけでなく、ドキュメント作成など豊富な機能を持つ
スキルレベルの初級(エントリレベル)と上級(ハイレベル)では、年収は300万円の差がある。年収700万円を超えると、モチベーションが一気に高まる。半数が10年後をメドに独立・起業を考えている――。約1万人を対象にした調査結果を基に、全6回にわたって、スキルレベルや年収,キャリア,スキルアップの手段、仕事に対する意識など、ITエンジニアの実像を明らかにする。 第1回 総論(1)--スキルレベルの平均は2.9、回答者の約半数が「プロ未満」 第2回 総論(2)--エントリレベルとハイレベルの年収差は300万円 第3回 スキルレベル編--保有資格との相関関係が明確に、課題はレベルの“頭打ち” 第4回 キャリア編--まだ少ないITアーキテクト,保守・運用はITスペシャリストを指向 第5回 意識編--“やりがい”の源泉は、顧客から感謝されること 第6回 スキルアップ編--レベルを問わず必要なのは「コミ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「SAN」とは、「Storage Area Network」の略で、文字通りストレージの世界で使われる言葉です。個人の自宅PC環境ではほとんど使われていないため、なじみがなくても不思議ではありません。SANが使われているのは、会社や学校、官公庁、インサーネットサービスプロバイダ(ISP)など、複数の人が同時にコンピュータを使うような規模のIT環境です。 SANという用語の定義を調べてみましょう。ストレージ業界の標準化と技術啓発活動を行うSNIA(Storage Networking Industry Association)によると、SANの定義は以下の通りです。 storage area networkの頭字語(SNIAの文書では通常
ここ最近、Web 2.0およびエンタープライズ2.0分野の中核的な存在である「マッシュアップ」アプリケーションと、SOA分野の中核的な存在である「コンポジット」アプリケーションの類似点および相違点に関する議論をたびたび耳にする。両者の本質は同じであり、生き別れになった双子のようなものなのだろうか。ZDNetのブロガーDana Gardner氏が主催する「BriefingsDirect」ポッドキャストに先日参加したが、そのときもこうしたテーマが話題に上った。 SOAの専門家として知られるDave Lithincum氏は「InfoWorld」サイトに寄稿した記事に、SOAとマッシュアップを同調させた、「マッシュウェア」とでも呼ぶべきものが生まれていると書いた。同氏によれば、マッシュウェアは基本的にミドルウェア層で動作し、フィードを処理したり、さまざまなバックエンドシステムに対するインターフェー
2007/03/30 IPv6普及・高度化推進協議会が3月30日に公表したIPv6についての調査結果で、IPv6事業のお寒い状況が明らかになった。同協議会は調査から「徐々にIPv6対応が進みつつあることが考えられる」としているが、現状はあまりに寂しい。 調査は複数都道府県エリアをカバーする主要なインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)の約200社を対象に調査。3月26日までに22社から回答を得た。そのうち、商用か実験でIPv6接続サービスを行っている、またはサービス提供を予定しているISPは、わずか1社。残りの21社は「提供予定はない」と答えている。 「IPv4の枯渇は心配していない」の回答も 自社がIPv6接続サービスを行わない理由は「情報が不足している」が最多。次いで(IPアドレスの)「現在の割当数で十分」「上位のISPが提供していない」だった。「利用者ニーズがない」や「IPv
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