漢字Talk7.5の時代からMac OSX10.5の現在まで、Macの日本語入力システムは常に「ことえり」だった。ことえりは時代と供に進化を続けてきたが、その都度、どこかで、必ず、お馬鹿扱いされてきた経緯がある。その一方、どの時代にも創意工夫で調整して、そこそこの入力効率である程度の満足感を味わっている人も必ず居る。要は、道具としての使い方なのか、それともATOKやEGBRIDGEには追い付けない壁があるのか...。*1 環境 MacBook OSX10.5.4 ことえりの日本語変換の試験 以前、日本語入力のおもしろ誤変換例がどこかのページで紹介されていた。明らかに誤変換を誘う文章とかもあってちょっと意地悪だけど、その文章を使って辞書学習なしの状態*2でどのように変換されるか試してみた。(数詞であっても、発音を仮名入力で打ち込んだ。) 変換例 目指す入力 ことえりの変換一発目 うまくいかな