「国会議員に女性を増やすためのクオータ制に反対する人の中には、女性も少なからずいるんですよ。悩ましいです」という永田町方面の話を聞いた。「女性は、女性の味方ではないんですね…」と。 「女性は自分だけ」という特権 世間は「女の敵は女」とか「やっぱり男よりも女どうし」とか、なにかと性別で敵味方を分けたがるけど、性別に関係なく、世の中には自分と同じ苦労を味わう人を減らしたいと思う人と、みんなも自分と同じかそれ以上のひどい目にあえばいいと思う人がいる。 DUALを読んでいる女性の中には、総合職や管理職の人もいるだろう。男性と対等な待遇を得られる立場でありながら、暗黙のうちに「本気で対等だなんて思っていません」という踏み絵を踏まされたこともあると思う。その悔しさは私にも経験がある。いわゆる「24時間365日仕事最優先の男性だけがまともな人間」とされる組織の中で、女性であることは異端であり、それ故の苦
稲田氏を巡っては「塚本幼稚園の顧問弁護士だった」という情報がネット上を駆け巡っていた。情報源になったのは、国粋主義的な活動をしている「保守の会」会長を名乗る人物が、2年前にFacebookに投稿した内容だった。
フリー編集者で対レイシスト行動集団(前身はレイシストをしばき隊)を主宰する野間易通(のま・やすみち)氏がツイッターのアカウントを凍結されていたことが5日、分かった。 野間氏は2月26日、「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表運営委員、我那覇真子(がなは・まさこ)さん(27)を「汚物」「嘘つき」「国賊」などと罵倒し、「取材してあげたのだから感謝しろ」などと書き込んでおり、通報を受けたツイッター社が取った措置とみられる。野間氏のツイッターは5日午前現在、解除されていない。 MXテレビ「ニュース女子」を「のりこえネット」共同代表の辛淑玉氏らが「沖縄へのヘイト番組だ」などと非難し、放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権委員会に審議を申し立てた問題で、我那覇さんらは2月24日、「辛氏こそ沖縄県民の誇りを傷つけている」などとして、公開討論を申し入れていた。 東京都千代田区で我那覇さんらの
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