プログラマにとってログ出力は原始的で最も頼もしいデバッグツールです。 UnityにもConsoleウインドウに文字列を出力するためのメソッドがあります。 これについては説明する必要はないですね。 問題はこのメソッドが、リリースビルドでも実行されるという事実です。 Debugクラスのメソッドなので、デバッグビルドだけで機能しそうですが、リリースビルドでも機能するので、そのままだと配布したアプリでもログが出力されてしまいます。 Unityの設定でログ出力を無効にできますが、メソッドの呼び出しコストは残ってしまいます。 リリースビルドでDebugクラスのメソッドを完全に機能しないようにするには、DEBUGのシンボルで切り分けて書くか、独自のクラスでラップする方法が考えられます。 Debugクラスのメソッドを書くたびに、DEBUGで囲むのも面倒くさいです。 独自のクラスでラップする場合も、最初から