ビジネス推進本部 第1応用技術部 コアネットワークチーム 渡部 満幸 2015年に入り、Cisco、Juniper、Alcatel各社の大型ルータで、高密度100GEポートを搭載したラインカードのリリースが相次いでいます。 これらのラインカードを実現するために搭載されている各社のNPU(Network Processing Unit)の特徴をご紹介します。 第1回目は各社最新ラインカードの性能をまとめました。 連載インデックス 免責事項 本コラムでは各メーカが公表した2015年5月現在のデータを使用しています。 記載するスループット等はHalf-duplexであり、例えば100Gbpsと記載している場合はInput 50Gbps + Output 50Gbps の合計値を意味します。 記載する数値は最も条件の良い場合の値であり、実運用時のパフォーマンスを保証するものではありません。 参考情
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog メリークリスマス! Yahoo! JAPANでインフラ・ネットワーク領域の技術責任者をしている高澤です。 昨年に続き2回目の試みとなったYahoo! JAPAN Tech Advent Calendar、みなさまお楽しみいただけましたでしょうか。今年も広範囲な技術領域の記事が公開されてきましたが、昨年に比べてiOS/Android関連の記事が増えた印象です。 Yahoo! JAPANは今年、スマートフォン版のトップページをリニューアルするなどアプリ戦略をより推進してきました。 これはユーザーが利用するデバイスの変化に対応した形となりますが、これからもデバイスの多様化は進み、さまざまなモノがインターネットに繋がるようになるでしょう。
Akamaiさんでのセミナーに参加してきました。 個人的にはAkamaiさんと言えば「あまり一般的には知られていないけど使っていない人はほぼいない」企業というイメージがあります。 あまりに内容が楽しかったので、セミナーで色々質問しまくって聞いてしまいました。 想像以上に色々凄いと思いました。 ブロガーのyasuyukiさんが企画し、Akamaiさんにお願いして実現したプライベートセミナーでした。 元々はyasuyukiさんがAkamaiさんのセミナーを聞いて「面白い」とtwitter上で囁きまくっていて、その後「プライベートなセミナーやったら来ますか?」とのオファーを頂きました。 昔からAkamaiさんのCDN技術には非常に興味があったので「是非お願いします」とお願いしました。 セミナー参加者募集はyasuyukiさんのブログとtwitter上で行われ、16人の参加者がいました(アカマイさ
メインページ 提供: hkatou_Lab ナビゲーションに移動 検索に移動 hkatou Lab へようこそ。 ▼ PC 2023-12-01 12 万円から始める EPYC PC 生活 ▼ ラボ 2021-09-19 DHCPv6-PD 機能検証 2022-01-30 PiKVM 導入 2022-11-16 CSR1000V で MC-LAG 機能検証 6 万円で 1L サイズ 6 コア 10G x2 サーバを組む方法 ラボで役立つ TIPS 集▼ レビュー 2023-05-14 卓上ラック RK12OD レビュー 2023-12-21 中華な 8x10G L3 スイッチを買ってみた ▼ チューニング 2023-09-14 プロトコル別 断時間チューニング ▼ Linux 2023-05-27 Raspberry Pi4 で簡易コンソールサーバを作る 2023-0
VRF(Virtual Routing and Forwarding:仮想ルーティング/転送)は、IP(Internet Protocol)ネットワークルータに組み込まれている技術であり、ルーティングテーブルの複数のインスタンスがルータ内に存在して同時に機能することを可能にする。複数のデバイスを使用せずにネットワークパスを分割できるので、高度な機能を実現することができる。トラフィックは自動的に分離されるため、ネットワークのセキュリティも高まり、暗号化や認証を不要にすることもできる。多くのISP(インターネットサービスプロバイダー)が、各顧客に個別のVPN(Virtual Private Network)を作成するためにVRFを利用している。このため、同技術は「VPNルーティング/転送」と呼ばれることもある。 VRFは論理ルータのように動作する。しかし論理ルータには多数のルーティングテーブル
いよいよ10ギガビットEthernet(10GbE)導入の機運が高まってきた。しかし、Ethernetは規格がいろいろ存在しており、インターフェイスやケーブルの種類も時代とともに変遷してきた。そこで、今回はスイッチやケーブルにとどまらず、光トランシーバまで幅広く手がける日立電線にギガの光ファイバを収容するための光トランシーバについて聞いてみた。 数多くの10GbE規格を知っていますか? 10GbEとは、名前の通り、1Gbpsの10倍の帯域を持つEthernet規格の総称を指し、IEEE802.3委員会によって2002年から次々と規格化されている。従来のEthernetのコア技術であるCSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection)の半二重通信と決別しつつ、SONET/SDHという通信事業者のメトロネットワーク規格
ルータやスイッチのインターフェース部を様々な物理層に対応するための光トランシーバ規格について調べる機会があったので、頭の中の整理も兼ねてまとめてみました。 光トランシーバとは、電気信号を光信号に変換し、入力された光信号を電気信号に変換する光送受信モジュールのこと。 ■GBIC(Gigabit Interface Converter) Gigabit Ethernet(IEEE 802.3z)に対応したホットスワップ可能なトランシーバモジュール。 Gigabit Ethernet規格は1000BASE-T、1000BASE-SX、1000BASE-LXなど数種類のものがあるが、GBICを交換することによりコネクタの形状や使用する波長の違いに対応することが可能。SCコネクタを採用。 ■SFP(Small Form-Factor Pluggable,mini-GBIC) 1998年に米国の通信機
As DDoS attacks continue to increase in frequency and complexity, DDoS attack threat intelligence becomes vital for automated, adaptive DDoS attack protection. Derived from NETSCOUT’s ATLAS network’s real-time monitoring of 50% of internet traffic, an unmatched source of visibility into global DDoS attack activity, combined with human insight from NETSCOUT’s ASERT Team, the ATLAS Intelligence Feed
7. BFDは指名ルータ問題を救うか? ブロードキャスト型のLANでOSPFを使うと、指名ルータが自動的に選ばれます。 指名ルータのミッションの一つに、ネットワークLSAを作成する、というものがあります。 指名ルータのインタフェースが障害を起こすと、そのセグメントには一時的に指名ルータがいない状態に陥ります。 そうするとネットワークLSAが古いままとなり、たとえ迂回路があっても、 新しい指名ルータが決まってネットワークLSAが作り直されるまで通信は途絶えてしまいます。 BFDプロトコルを使えば、隣接ルータの死活情報を常に把握します。 はたして、BFDによる障害検知は、このような指名ルータ問題を解決するのでしょうか? 次のネットワークで、R1-R2-R7は同じブロードキャストネットワークにいます。 R5-R7間の通信は常に図の左側、R1-R4側を通るようにコスト設計しています。 このとき、R
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く