自分話をしよう。 社会人で大学院に通い論文に取り掛かっている人や、インターネットビジネスの潮流について興味のある人に読んでほしい。 修士論文「ITエンジニア自身の発信情報が求職者等の意思決定プロセスに与える影響」について。 2022年4月から2023年9月まで、社会人大学院に通い、以下を研究していた。私自身は、2000年3月に大学を卒業し、20年ほどネット系の仕事をしていた。「研究論文を仕上げること」は、長い社会人生活の思考の流れを一度捨てることになる。 ただ、捨てた後の世界では。 全く新しい体験として「問いの立て方」、「解決方法の前提・限界」そして「なぜ、意味があるか、新しいのか、有用なのか」を再構築することに。 ビジネスの方法論を、俯瞰で捉え直す新たな視点が獲得できる。 今までとは、違う武器を手に入れた。 好きな話がある。 左手に鏡を持ち、自分を映して。「こんな顔じゃ相手も困るよ。もっ