2022年12月22日のブックマーク (3件)

  • 野球だけは子供にやらせたくない…「少年野球」が保護者から徹底的に嫌われている根本原因 「サッカーはそういうのがないんです」

    野球部員は2割以上も減少 2009年、産経新聞紙上で「日の野球力」と題した年間企画が掲載された。 北京五輪でメダルにすら届かず、ソフトボールとともに五輪競技からの除外も決まっていた野球だが、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は大いに盛り上がりを見せ、テレビ中継は高視聴率をマークした。 一方で、すでに地上波での巨人戦中継は減少の一途をたどり、名門の社会人チームの休廃部も相次いだ。 「いまの野球界はまだ安泰だけど、将来的にはどうだろう。課題を浮き彫りにした上で対策は必要ではないか」という危機感は担当記者の共通認識だった。 2009年の第2回WBCを見ていた子どもたちはその後、中学、高校、大学あるいは社会に出て働く年代になっている。この間、日の高校野球はどうなっているのか。日高野連が公表しているデータ「部員数統計(硬式)」を見てみたい(図表1)

    野球だけは子供にやらせたくない…「少年野球」が保護者から徹底的に嫌われている根本原因 「サッカーはそういうのがないんです」
    takedaha
    takedaha 2022/12/22
    ノムさんはしきりに自分の頭で考えろと言っていた。しかし野球は監督の指示で動くスポーツ。忠実に実行できる選手が望ましい。一方サッカーは監督がゲーム中にできることは選手交代くらいまで。考えるのは選手。
  • 勝つたびに「俺は特別だ」と思い込む…巨人・坂本勇人選手のような「非常識なスポーツバカ」が絶えないワケ 「条件付きの承認」でしか自我を保てない

    トップアスリートの暴力問題や女性問題がたびたび報じられるのはなぜなのか。元ラグビー日本代表で、神戸親和女子大学教授の平尾剛さんは「アスリートは競技の勝利でしか承認欲求を満たすことができない。だが勝利は全能感を植えつける麻薬であり、いつしか『己は特別な存在だ』という勘違いを生む」という――。 巨人・坂選手のようなアスリートのスキャンダル 巨人・坂勇人選手が起こした女性問題の余波が続いている。坂氏の女性スキャンダルは過去にも報じられ、いまに始まったわけではない。だが「文春オンライン」が公開したLINEでのやり取りや録音された肉声のあまりの生々しさに、社会は嫌悪感をあらわにした。品格を疑うどころか社会通念を著しく逸脱するその言動に、拒絶反応を示したといっていい。

    勝つたびに「俺は特別だ」と思い込む…巨人・坂本勇人選手のような「非常識なスポーツバカ」が絶えないワケ 「条件付きの承認」でしか自我を保てない
    takedaha
    takedaha 2022/12/22
    頂点に立ったアスリートは「努力は報われる」という。しかし報われるアスリートはたった一人。その何百倍何千倍の結果を残せなかった者たちは挫折感と共に「世界は思い通りにはならない」ことを知る。
  • 「スポーツは人格形成に必ず役立つ」はウソである…「アスリートほどルールを軽視する」という衝撃データ むしろ「えげつなさ」を日常生活に取り込んでしまう

    「スポーツは人格形成に役立つ」と言われるが、当なのだろうか。名桜大学の大峰光博准教授は「部活に入る大学生の半数が相手への侮辱やブーイングを許容するという研究結果がある。スポーツは社会性を涵養するような上等なものではない」という――。 部活動は強制加入されるものではない 2022年11月、中学校の運動部活動に入部している生徒の割合が、37の道県で過去最低になったとするNHKの調査が発表されました。全国の平均は59.6%であり、最も低かったのは50.7%の奈良県、次いで51%の長野県でした。部活動への強制加入を見直した学校が増えていることが影響していると考えられますが、そもそも学習指導要領で「生徒の自主的、自発的な参加により行われる」と明記されている部活動は、強制加入されるものではありません。 現在、公立中学校において部活動の地域移行が進められており、部活動の意義が問われています。 日の中

    「スポーツは人格形成に必ず役立つ」はウソである…「アスリートほどルールを軽視する」という衝撃データ むしろ「えげつなさ」を日常生活に取り込んでしまう
    takedaha
    takedaha 2022/12/22
    人という生物は常に他人と競わなければいられない。常に戦い続けなければ生きられない。殺し合いしないためにルールを守った戦いのスポーツを作り上げた、しかし勝利至上主義ではルールは見えないところで破るもの