インターネット殺人事件 日記 2006-08 06日(日) : ◆[読書]『RIN』=『バーチャロン』説 / ◆バトル漫画の絶対・相対戦闘力 07日(月) : ◆ナツ 100 について / ◆漫画雑記 - STUDIO VOICE とか 09日(水) : ◆[読書]『時をかける少女』(筒井康隆、角川文庫) / ◆[読書]『柳生薔薇剣』(荒山徹、朝日新聞社) 17日(木) : ◆陰謀論的に正しい Winny と YouTube 20日(日) : ◆漫画雑記 - 荒木太臓と漫才と拷問とグロテスクと諸星和己 25日(金) : ◆怪談・荒山徹 「前回は『RIN』の空気観をメインにしたので、今回は『RIN』及び『SUGAR』ボクシングの描写について。 何がいいって、この自在に距離を操って一方的に相手を叩きのめす独特のテンポが素晴らしい。 強い理由や技の理屈ではなく、距離・エリア・タイミングを三次元
前提 † 萌えキャラであるからには、ある程度幼くなくてはならない。 「イン殺」を作れるからには、ある程度知識がなくてはならない。 特に中二病を克服していることは絶対条件である。 ↑ 萌えエピソード † ランドセルは黒。 ランドセルの縦笛が仕込み刀。 アンドロギュノス。 事情(わけ)あって四谷シモンのもとに預けられ、数多の人形に囲まれて慈しみ育てられた。 修学旅行の行き先アンケートの回答 ルルイエ ケープカナベラル 山田風太郎記念館 イースター島、食人洞窟 夏休みの読書感想文は一貫して柳生関連 クラスメートに「好きな子いるの?」って訊かれて返答が「あたし柳生っ子だもん」 クラスで好きな歌手の話題になったが xx さんは小学生間の流行に疎いため、とりあえず無難に「ハピマテ」と答えてみたら周囲から軽く引かれた 「校長、電源を切っている携帯のある場所はまだ割り出す手立てはありませんよね?」「はい…
要するに。 † ある日唐突に気になりました。 「『征地球論』を読んだ上で宝くじを買う人間というのは存在するのか?」 ↑ 『征地球論』とは。 † オーバーテクノロジーな宇宙人たちが「地球を征服すべきか」を判断すべく地球人レポートを眺める話。地球人の固定観念から離れた視点で「地球人の行動が知的生命体としてどれだけ理不尽か」を描いた傑作。 藤子・F・不二雄SF短篇集 (4) ぼくは神様収録らしい。自分はでかくて四角い愛蔵版で読みました。 「エジプトの碑文からも「近頃の若い者は」という一節が見つかる」なんて無駄知識をこの作品で知った人も多いはず。 『征地球論』では宝くじ、競馬、マージャンなどのギャンブルも槍玉にあげられている。 曰く、「宝くじとはおおぜいが金を出し合って少数の金持ちを作るシステムである」。 まことに事実そのもので反論の余地はない。 ここからは個人的意見になるが、宝くじを買うことは確
趣旨 † 「検索山崩し」が何かについてはググれ。 正しくは「ネット検索山崩し」らしいですが、検索といったら検索でしかないことは既に常識なので直す気はありません。 ↑ ルール † ハウスルールだ、当然のことながら。 Google 先生に単語を各自が追加しながら順に入れていき、検索結果をゼロにした者の負け。 最初の検索語はなるべくメジャーなものを使う。イチローとか。 ヒット数が減らなかったらそのプレイヤーの負け。 検索結果が 1 になったら詰み。(次のプレイヤーが無条件で負け) 言うまでもないが、死力を尽くす。シグルう。 ↑ 参加者 † オレンジ(仮) ゲームとスープカレーとその他もろもろを愛する我が友人。仮名はこのゲームの後にプレイした『カタンの開拓』の駒の色から取った。二つ名は"抜き差しならぬオレンジ"。 ホワイト(仮) 似非アメリカ人と武士とその他もろもろを愛する我が友人。肉ジェネの持ち
コミック/テンプレート/いわゆる「のまネコ」 ■いわゆる「野伊良子」問題についての当流の考え方 この度、私たちが敵対しております「野伊良子」に関して、 これまで皆様に混乱を招いたことを反省しつつ、 「野伊良子」にかかわって今まで私たちがしてきたことをすべて見直しました。 結論から言いますと、現在われわれを襲撃している伊良子清玄を、今後はもう八つ裂きにすることにしようと思います。 また、「野伊良子」の保護と虎眼流迫害を検校様に中止してもらおうと思います。 こうすれば、多くの方々が最強剣法として楽しんでいる「星流れ」等について、 私たちが何らかの弱点を持っているかのような誤解を完全に払拭できると考えたからです。 私たちは、五年前に、剣を遣って由井正雪の影響を受けた骨子術と共に相手を倒す強い剣士を見つけました。 その剣士は、当流に喧嘩を売って五体満足で帰れると勘違いしていましたが、 「これは非常
【 amazon 絵 2日 】 題:悪い男: 本 著:津原 泰水 符:ISBN4-901784-68-4 刊:バジリコ 年:2005/05/26 型:(cm): 19 x 13 頁: 163p 値:¥282 文:ある日の街角、恋人を待つ女子大生ソナ。偶然そこに居合わせ、彼女を射るような眼差しで見つめる孤独なやくざハンギ。ハンギの中で何かがはじけ、突然彼女の唇を奪うが周囲の群衆に袋叩きにされる。後日、ハンギはある策略をめぐらしソナを罠にはめ、娼婦街に彼女をしずめる。ハンギとの出会いから彼女の運命は大きく狂い、悪夢のような世界におちていく。女を傷つけることでしか愛せない心に闇を抱える男と、運命を翻弄され憎みながらも次第に男を愛せずにはいられなくなる女の衝撃的な愛の物語。 「同名の韓国映画のノベライズ。」 「あまりに津原泰水らしくないので驚いた。 この作品では完全にノベライ
「ジョニー・ジョースターの過去話。“そして彼は、身も心も「暗黒」へと落ちていった”って奴ですね。 5 部 〜 6 部であればナレーションがかかるところですが、スタイルが変わっている模様。 過去話の語りには傑作が多かったのでちょっと惜しいところです。」 ギャングスターにあこがれるようになったのだ! 今ッ! そして今ッ! 「荒木飛呂彦のテーマが一貫して“生きること”であるのは言うまでもないことですが、 特にその過程で描かれることが多いのが“絶望”と“それを克服する希望”であるように思います。 今回のエピソードは元天才ジョッキージョーキッドの過去を通して、その絶望部分をあっさりと描いて見せたわけで、 絶望ジェネレータとしての荒木飛呂彦が非常によく機能しています。 こんな絶望が好きなときに見られる水晶球があったなら中世の王侯貴族は先を争って買ったでしょうね。」 「ちなみに過去最大に荒れ狂った
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