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2012年5月9日のブックマーク (3件)

  • (非計量さん向けの)統計学の話:誤差編 - 社会学者の研究メモ

    今回は「誤差」編です。 誤差について説明するためには、どうしても「観察(observation)」の次元に話を差し戻す必要があります。前回に引き続いて「年収」を説明するための観察をする場面を考えます。次のように考えてください。 年収の観察値 = 性別 + 年齢 + ... + 学歴 + 様々な観察要因 最後の「様々な観察要因」ですが、いわゆる標抽出(サンプリング)による値への影響はさしあたりここに入ります。とはいえ、観察要因による観察値への影響は標抽出からのみ生じるわけではありません。というより、「センサス(全数調査)/標(部分)調査」という区別はある程度便宜的な区別なのです。 ある値(年収でもなんでも)が観察されるということは、特定の手続で、特定の時間と場所で行われたときの観察値です。観察という手続を「人」単位で考えたとき、対象「者」全員を観察することはセンサスですが、そうして観察

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2012/05/09
    こちらも面白い/「観察されなかった要因が標本抽出において観察された要因と偶然に関連性をもってしまう」この文言は理解できなかった。うーむ/同内容の解説を因果グラフ概念を使っていつか書きたいと思う
  • SYNODOS JOURNAL : 紛争地の人々へ、生きる選択肢を 瀬谷ルミ子(日本紛争予防センター事務局長)

    2012/5/77:0 紛争地の人々へ、生きる選択肢を 瀬谷ルミ子(日紛争予防センター事務局長) 瀬谷ルミ子氏 現在、世界の約20の地域で武力紛争が起こっているといわれている。その中で最も被害を受けているのは、女性や子どもを含む一般の人々だ。幼くして戦争にかり出される少年兵、難民となる人たち……。日紛争予防センター(JCCP)事務局長の瀬谷ルミ子さん(35)は、紛争が終わったあと、兵士たちから武器を回収し、一般市民として生きていけるように職業訓練や心のケアなどをほどこす「武装解除」の専門家として、被害者を含めた紛争地の人々を支援する活動を続けている。国際社会で日が求められている役割とは何なのか。現地での取り組みについて話を伺った。(聞き手/シノドス編集部・宮崎直子) ■自らの手で生き方を選べるように ――世界の紛争の現状についてお聞かせください。 瀬谷 「紛争」の定義がここ10年くら

  • SYNODOS JOURNAL : もしインターネット、英語、ソーシャルメディアがなければ、AMP MUSICは始められなかった 梅本優香里

    2012/5/87:0 もしインターネット、英語、ソーシャルメディアがなければ、AMP MUSICは始められなかった 梅優香里 アフリカのインディーズミュージシャン、特にスラムや貧困エリアに住むミュージシャンの音楽を、インターネットを通じて世界中の音楽ファンに届けようというAMP MUSIC(アンプ・ミュージック)のビジネスは、次の3つの存在が前提となっている。インターネット、英語、ソーシャルメディア、だ。 参考)第一回掲載記事「AMP MUSICアフリカのインディーズ音楽を世界で販売するという挑戦」(2011月11年29日) http://synodos.livedoor.biz/archives/1863040.html そして販売面だけでなく、アフリカ(ナイロビ)の通信環境がこれほど進んでいて、スラムのミュージシャンたちが英語とソーシャルメディアをこれほど使いこなしていなければ、