たばこ、飲酒は納得だったが、野菜嫌いは「えっ?」という感じだった。何を疑問に思ったかと言えば、一つは、サプリだとか、いろいろな食品の影響についての説明は、コマーシャルもあるのでどうも信用できない、さらに、効果があると信じていると実は違うみたいで10年に1回くらい逆転するような感じだった。また、野菜の中には相当な発がん性物質が含まれているが、大丈夫かという疑問もあった。 放影研の論文で納得した そこで、いろいろ調べてみた。そして、最も納得のできたのが放影研の以下の論文だった。 スライドに書いた通り、原爆被ばく者34818人を35年間に亘って調べたものである。 そして、1Svでがん(固形がんと白血病)死亡率は49%増えるが、黄緑色野菜を毎日食べる人は、週1回しか食べない人とくらべて、がん死亡率は13ポイント減り、1Svの効果が36%になるというものである。 この論文の冒頭に書かれている
東日本大震災・原発事故をめぐり実証的な調査を続けてきた内容が書籍として出版されることになりました。 データ等の一部については以下の過去エントリーやTogetterなどにもあります。 http://d.hatena.ne.jp/r_shineha/20120312/1331546849 http://d.hatena.ne.jp/r_shineha/20120123/1327302261 http://d.hatena.ne.jp/r_shineha/20111121/1321872514 http://togetter.com/li/243557 しかし、震災・原発事故の問題はまだまだ現在進行中の問題であり、これでハイ終わりなんてありえないです。 学者として出来るせめてものことは、きちんと継続して問題を見続けること、そのことを実証的に示すこと、そしてそれを世に問うことだと考えています。 力
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