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ブックマーク / homepage3.nifty.com (15)

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    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2014/06/16
    たしかに意外だった
  • J. Nakanisi Home Page 雑感672-2014.5.2「「第三文明」6月号の著者インタビュー ~議論の中心はLNT~」

    雑感672-2014.5.2「「第三文明」6月号の著者インタビュー ~議論の中心はLNT~」 5月1日発売「第三文明」のシリーズ「震災からの歩み 第33回」として、「原発事故と放射線のリスク学」著者インタビューが掲載されました。 http://www.daisanbunmei.co.jp/3rd/  タイトルは、「リスクを選択し、受容する生き方を考える」(福島原発事故発生から3年。リスク評価を研究してきた著者が“リスクを選ぶ”生き方を提案する)。 (記事の一部PDFファイル) インタビューに来られた編集者の方が、このを読んでなるほどと思ったのは、と言って説明したことが強く残っている。彼が引用したのは、拙著257頁だった。 「わが国では、放射線のリスク評価にLNT(直線しきい値なし)仮定など認めないという人たちがいて、この人たちは、そもそもリスクはないからいいではないかと言い、他

    J. Nakanisi Home Page 雑感672-2014.5.2「「第三文明」6月号の著者インタビュー ~議論の中心はLNT~」
  • 雑感650-2013.10.24「福島の外部被ばく量は過大評価されている-現実は,今の評価値の1/2か1/3である-」 J. Nakanisi Home Page

    雑感647-2013.7.9「ようやっと終わりましたね、BSE全頭検査」 7月1日(2013年)から、12年続いてきた牛の全頭検査が事実上なくなった。事実上というのは、48ヶ月超の検査は残るから。 何回か書いてきているが、現在の検査方法では、若い牛がたとえBSEにかかっていても、検出できないことが分かっているにも拘わらず、この検査を自治体は続け、それに対し厚労省は補助金を出してきた。 今回、厚労省が主導して、全国一斉にやめるということでやめることができた。こういう形でしかやめることができない自治体の自主性のなさに呆れかえる。 全国一斉にやめるとしても、関係自治体が集まって、皆でやめましょうという申し合わせをするなら、まだ、理解できる。しかし、国から言われ、催促されてようようやめることになった。 不思議な論理、全頭検査をすると危険と思われる 田村厚労相は28日の閣議後の記者会見で、

  • リンゴの授粉に大活躍の働き者のマメコバチ

    リンゴの花粉は昆虫によって運ばれます。花を利用する昆虫と、昆虫を利用する植物はお互いに依存関係を保ちながら長い間進化してきました。ところが、農薬を使う、除草剤を使う、環境を変えるなど、人がいろいろと手を加えることによって昆虫の数が減少し、リンゴの花に必要な花粉が十分行き渡らなくなりました。 リンゴは異品種の花粉でないと実を結ばない他花受精を原則とする植物です。受粉が不完全だと病気にも弱くなりますし、良い実をつけなくなります。 そこで人工授粉が、1955(昭和30)年頃から行われるようになりました。綿棒の先に採取した花粉を付け、花の一つ一つに人手で授粉するという気の遠くなるような作業です。かつてはリンゴ開花期には、たくさんの人々が集中してこのつらい仕事をして、少なくなった虫の代わりをしていました。 ところが青森県のりんご園では、この人工授粉をする人の姿が近頃めっきり少なくなりました。そ

  • 雑感630-2013.3.19「警戒区域内立入-想像以上の惨状、除染の前に都市計画が必要-」 J. Nakanisi Home Page

    雑感627-2013.3.5「コメと放射性セシウム-意外な結果 & Googleの活動に敬服」 コメとセシウム 福島県と農林水産省は、今年(2013年)1月に「放射性セシウム濃度の高い米が発生する要因とその対策について-要因解析調査と試験栽培等の結果のとりまとめ-(概要)」を発表している。 http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/youinkaiseki-kome130124.pdf その結果は、実に意外なものである。意外な点は何かと言うと、 意外な結果の1)土壌の放射性セシウム濃度と玄米中の放射性セシウム濃度との間には相関が見られない 意外な結果の2)水中に含まれる放射性セシウムの米への移行は限定的である じゃあ、何が原因なの?と誰でも聞きたくなる。 その原因は、カリウム不足であるというのが結論。カリウムの影響が大きいのはある程

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    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2012/09/28
    "1回目のIBC東京会議は1984年,26年前のことであった.当時,鳩山由紀夫氏は,奥野忠一先生の依頼でIBC東京会議に関わるあて名書きなどの雑務を献身的にこなされていた.学会直前に政界転身の噂が広まり..."
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    3-110.雑感(その110 -2000.10.23)「リスク評価の次世代モデル」 先週一週間、私の頭の中は、「リスク評価の次世代モデル」という課題で占領されていた。誰かに課題を出された訳でも、聞かれた訳でもない。ふっと、それが気になり、ずっと動かないという感じである。 一番大きなことは、遺伝子情報が果たす役割が大きくなることだと思う。 毒性などの影響のメカニズムが分かるようになるということである。 どのように分かるのか? 孤児受容体 第一は、遺伝子レベルの話、特に receptor(受容体:鍵穴)と ligand(鍵の役割をする物質)の関係が明らかにされ、毒性評価が容易になる。 孤児受容体と言われるものが、これまで、毒性機構の解析を難しくしてきた。孤児受容体とは、体内で何と結合しているかよく分からない受容体で、この解明が、医療薬開発に結びついている例が多い。 ヒトの受容体は 2000 個

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2012/09/19
    "日本の排ガス問題は、NOx が問題、NOx で喘息がおきる、これだけを軸にして、賛成、反対に分かれて議論され、研究""この枠組みから抜けられないから、SPM とか、PM とかの研究が、またまた遅れ、極めて研究事例も少ない"
  • 【PDF】レギュラトリーサイエンス・ウォーズ ─ 概念の混乱と科学論者の迷走 ─

    Clin Eval 38 (1) 2010 レギュラトリーサイエンス・ウォーズ ─ 概念の混乱と科学論者の迷走 ─ * 齊尾 武郎 1)  栗原千絵子 2) 1)フジ虎ノ門健康増進センター 2)独立行政法人放射線医学総合研究所分子イメージング研究センター Regulatory Science Wars: Confused concepts and incompetence of academics on science studies * Takeo Saio 1)  Chieko Kurihara 2) 1) Fuji Toranomon Health Promotion Center Molecular, Imaging Center, National Institute of Radiological Sciences 2) Background:The concept

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    takehiko-i-hayashi 2012/09/10
    とりあえずなんにでもウォーズをつけるのはやめましょう
  • 雑感597-2012.6.28「私は、がんのリスクについての伝え方を間違っていたかもしれない」 J. Nakanisi Home Page

    たばこ、飲酒は納得だったが、野菜嫌いは「えっ?」という感じだった。何を疑問に思ったかと言えば、一つは、サプリだとか、いろいろな品の影響についての説明は、コマーシャルもあるのでどうも信用できない、さらに、効果があると信じていると実は違うみたいで10年に1回くらい逆転するような感じだった。また、野菜の中には相当な発がん性物質が含まれているが、大丈夫かという疑問もあった。 放影研の論文で納得した そこで、いろいろ調べてみた。そして、最も納得のできたのが放影研の以下の論文だった。 スライドに書いた通り、原爆被ばく者34818人を35年間に亘って調べたものである。 そして、1Svでがん(固形がんと白血病)死亡率は49%増えるが、黄緑色野菜を毎日べる人は、週1回しかべない人とくらべて、がん死亡率は13ポイント減り、1Svの効果が36%になるというものである。 この論文の冒頭に書かれている

  • 雑感592-2012.5.30「福島のコメの分析について気になること -福島県の農業関係者に訴える-」J. Nakanisi Home Page

    (**この中には、「検出せず」とされた試料は含まれない。) こういう精力的な分析が行われ、基準値は500 Bq/kgであるにも拘わらず、100~500 Bq/kgのコメ32,300トンは廃棄し、100 Bq/kg以下のみを市場に出すという措置をとった。 (福島県はNDとか、不検出、検出限界値以下という表現は誤解を招くということで、「検出せず」と表記している。しかし、正直言って、NDと「検出せず」の違いが分からないが、先に進むことにする) 不検出のレベルは? 緊急調査結果を見ると「不検出」(「検出せず」)の検体の数は多いが、一体これはどのくらいのレベルを意味するのだろうか? 500 Bq/kg以下ならいいという世界で、現実には100 Bq/kg以下であるから、別に危険だとかべていけないというわけではない。しかし、福島のコメが、今、大体どういうレベルにあるかは大きな関心事だし、また

  • 雑感590-2012.5.8「野生野獣に人間が「負け」はじめている -松田裕之さんの主張-」 J. Nakanisi Home Page

    雑感589-2012.4.27「0.23という目標値-除染を混乱させ、膨大な資金をう亡霊-」 4月21日(土)、朝日新聞社主催のシンポジウム「放射線と向き合う-ふるさとの除染」(於:福島駅近く)を聴かせて頂いた。除染の現状の全体像と、福島県の方の意見を聴きたかったので。福島県の方と言っても、汚染の状況も除染の影響も地域によって全く違うわけで、ほんの一部しか掴めないことは承知した上で、まめに聴いて行こうと考えてのことである。 シンポジウムの次第などは、以下の文書で分かる。 http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001204210005 まず、井上正さん(電力中研研究顧問・福島県除染アドバイザー)から、除染の背景についての解説があり、それから、お二人のpresenterから現況などを含む意見表明があり、最後に朝日新聞社

  • 雑感579-2012.2.22「福島のコメ問題」 J. Nakanisi Home Page

    雑感579-2012.2.22「福島のコメ問題」 「不検出」という甘い誘惑 放射線濃度の自主分析で生産者の方が試料を持ち込み、「不検出」でした、「検出限界値以下」でしたと嬉しそうにして帰る映像を見ると胸が痛む。 当たり前のことだが、「不検出(ND)」は0ではない。しかし、0と思わせるところがある。基準値が100 Bq/kgで、その測定器の検出限界値が25Bq/kgとしよう。数値が、50 Bq/kgでも、30 Bq/kgでも基準値内だから良いはずだが、どうしても「不検出」を生産者は追求しようとするのではなかろうか。また、機器の性能としては20 Bq/kgも測れる、そして、測定結果が20 Bq/kgだったとしても、むしろ「不検出」という表記を求めるのではなかろうか。 昨年度のコメについて、福島県が発表した結果には、ND、100 Bq/kg以下(但しNDは含まず)、100~200 Bq/k

  • 雑感574-2012.1.23「一次情報をとろうとする著者の態度に感心して予約し、読んだ-五味洋治著「金正男独占告白」-」

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2012/01/11
    "まずは、最低10箇所くらいの現場を見て、そこに関係する人の意見を聞いてからにしたい"
  • 雑感555-2011.7.11「自然エネルギー、地についた議論がしたい -経済リスクも見落とせない・・WEBRONZA 2011年06月27日・・」 J. Nakanisi Home Page

    WEBRONZAから 6月27日のWREBRONZAに私は、「自然エネルギー、地に着いた議論がしたいー経済リスクも見落とせない」を書いた。その要旨が、7月5日付けの朝日新聞朝刊(11面)に紹介された。この原稿を書いて送るとき、この原稿は朝日に嫌がられるだろうなと思った。今回、紙で紹介されたことは、嫌われていなかったことになるのだろうか?  雑感553-2011.6.27「『雑感』に戻ってきました」 長らく「雑感」を休んでいましたが、ようやく戻ることができそうです。毎週書けるかどうかははっきりしませんが、できるだけ書くようにします。半年くらい、あまり書かないという状況が続き、その上2月頃から全く書かないという状況になっていました。 この間に、東日大震災という日歴史を変えるきっかけになるような災害がありました。そのことについては、おいおい書いていくことになると思うのですが、今日は、

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2011/07/11
    社会的合意可能性を睨みこの2点に絞るセンスが凄い。流石/ "一つは、再生可能エネルギー開発のために支払う総コストを決めようということ。二つめは、... 温暖化をめぐる国際約束を再検討しなければならない"
  • 大型原子炉の事故の理論的可能性及び公衆損害額に関する試算

    このドキュメントは科学技術庁が日原子力産業会議に委託した調査の報告書です。1960年にまとめられたようです。 一般に入手可能な複数の文献で紹介されているにも関わらず、長い間、この文書の附録の存在は謎でした。科学技術庁に問い合わせても、この調査の存在そのものを否定された方もいらつしゃるようです。しかし、1999年、ついに科学技術庁はこの文書の存在を認め、一般に公開しましたので、早速入手しました。当時の科学者の非常なる力作ですので、お蔵入りさせては申し訳無いので、今後利用しやすいよう HTML 形式に直しました。 オリジナルは和文タイプのようでして、ページ番号が振つてありますが、HTML の特性上、ページは不用と判断し、章毎、乃至は区切りの良い場所でファイルを分けてあります。この変更に伴い、一部脚注等、体裁の変更を行つています。誤字と思われるものは原文のまま残してあります。 この文章を引用等

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2011/05/25
    1960年という時代を考えれば非常なる力作かと。再三かつ執拗な不確実性への言及は「杜撰」というより「正直」だなあと思う。むしろ「正直に書いたら杜撰と言われた」→「正直に言うのはやめよう」の流れかも
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