ショッピングモールの運営を手がけるマセリッチ(Macerich)が、米国各地にある空き店舗スペースの再活用に乗り出した。ターゲットは、ミーティング、ポップアップストア、バックオフィス業務などに利用できる場所を求めている企業だ。 ショッピングモールの運営を手がけるマセリッチ(Macerich)が、米国各地にある空き店舗スペースの再活用に乗り出した。ターゲットは、ミーティング、ポップアップストア、バックオフィス業務などに利用できる場所を求めている企業だ。 米国では、モールの空きスペースが増えている(第2四半期にはその割合が8.6%と報じられた)。こうした状況に対応するため、マセリッチは、コワーキングスペースのスタートアップであるインダストリアス(Industrious)と共同で、この取り組みを進めるという。オンラインで買い物をする消費者が増えるなか、モール運営会社は、小売業者をつなぎとめる手段
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