2018年11月5日のブックマーク (1件)

  • 関西空港はいまも沈み続けている! 建物は地盤沈下も織り込み済み その果てなき戦い | 乗りものニュース

    2019年に25周年を迎える関西空港。大阪湾の海上に築かれた空港島は、世界に類を見ない土木工事によって誕生しましたが、現在も地盤沈下を続けています。そもそも沈むことを予期して造られた関空、この沈下との戦いは宿命ともいえます。 大規模な埋め立てで誕生した人工島に空港建設 2018年9月に上陸した台風21号の影響で、関西空港では大規模な冠水が発生しました。第1ターミナルのある1期島は大半が海水に浸かってしまい、一時は閉鎖され、全便が欠航となるなど大きな被害が発生。じつはこれには、関空独特の立地条件が関係していました。 拡大画像 関西国際空港の第1ターミナル(風来堂撮影)。 関空は大阪湾内の泉州沖約5kmに建設されたふたつの人工島、1期島と2期島からなります。沖合に建設することで、地域住民への騒音の影響を低減することに成功し、日で初めて旅客・貨物両方の完全24時間運用が可能となったのです。広さ

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