はじめに Cloud Vision APIとNatural Language APIを組み合わせて、名刺から情報抽出してみましょう。APIを使うためにPythonを用いて作ることにします。 前回記事はこちら: kintoneで名刺管理アプリを作ってみよう これから作るアプリ 名刺画像を与えると名前、会社名、住所を抽出するアプリを作成します。イメージとしては以下のようになります: アプリ作成の流れ Step 0:アプリ作成の準備をする ↓ Step 1:Vision APIを使ってテキスト検知をする ↓ Step 2:Natural Language APIを使って名前や会社名を抽出する ↓ Step 3:2つのAPIを統合して名刺から情報抽出する Step0(3min) アプリ作成の準備をする アプリを作るために、必要なライブラリのインストール、リポジトリのダウンロード、APIキーの設定を