ブックマーク / srad.jp (5)

  • 健康成人の必要睡眠時間は平均8.41時間という実験結果、「自覚していない睡眠不足」による悪影響も確認される | スラド

    国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターが、健康成人の「潜在的睡眠不足」に関する研究結果を発表した(プレスリリース)。 実験では、健康な成人男性15名(平均年齢23.4歳)を対象に、特殊な実験室内で9日間にわたり就床時間を12時間にして睡眠を充足させ、そこから各被験者の必要睡眠時間を個別に算出したという。その結果得られた必要睡眠時間は平均8.41時間(8時間25分)だったが、被験者らの普段の睡眠時間は平均7時間22分で、平均約1時間の「自覚していない睡眠不足」が存在することが確認できたという。 また、実験で睡眠不足を解消した結果、血糖値やストレスホルモンなど、内分泌機能に関する数値も改善されたことも示されている。さらにこうした睡眠条件では、実験開始当初は普段の睡眠不足を解消するべく長時間眠ってしまうが(睡眠リバウンド)、9日間の実験を経て睡眠充足した後、一晩徹夜して寝た後の睡眠リバウ

    健康成人の必要睡眠時間は平均8.41時間という実験結果、「自覚していない睡眠不足」による悪影響も確認される | スラド
  • アトピー性皮膚炎の発生メカニズムが解明される | スラド

    慶應義塾大学の研究者らが、アトピー性皮膚炎の発生メカニズムをマウスによる実験で解明したという(日刊工業新聞、時事通信、マイナビニュース)。 研究では皮膚の細胞の分化や機能を調節する酵素「ADAM17」を皮膚から欠損させることでアトピー性皮膚炎を発症するマウスを作製。このマウスの皮膚の細菌を調べた結果、黄色ブドウ球菌といった細菌に極端に偏ることが分かったという。また、これら細菌群に効く抗生物質を投与したところ、皮膚炎が改善することも確認されたという。 皮膚の細菌バランスが崩れることで炎症が発生することは明らかになったが、何がきっかけでこの状態になるのかについてはまだ明確には分かっていないようだ。また、抗生物質による治療は弊害もあるため、安易には適用できない。そのため、抗生物質を使わない対処方法が求められる。

  • ユーザーに欲しい機能のアンケート取ったら8割が既にある機能だったという逸話 (#2612283) | 表計算ソフトはコードレビューがしにくいため重要な仕事には向いていないという説 | スラド

    を思い出した。 例えば「何十もある小さなセルにコードが隠れている」と仰る方には↓が役立つかもしれない。 ・条件付き書式機能(数式が入ってるセルを強調表示できる) ・ジャンプ機能(数式が入ってるセルだけをまとめて選択状態できる) ・周囲のセルと異なるセルを目立たせる機能(名前忘れました) ・セル間の依存関係を表示機能(文字通りシート内にセル間の依存関係を示す矢印が表示されます) ・INDIRECT/EVALUATEによる文字列の評価 (別のセルに文字列として書いた数式を評価させられます) ・任意のセル範囲、定数、数式に名前を付ける機能 ・VBAによるワークシート関数自作 ・プラグインによるワークシート関数自作 ・COM/OLE/DDEによる外部アプリケーションやスクリプトからの操作 などなど。

    takehirohattori
    takehirohattori 2014/05/31
    なるほど→INDIRECT/EVALUATE、VBAによる関数自作。あとはこれと、OFFSETとセル内改行&インデントで式を見やすく
  • 米軍でロボトミー手術を受けた元兵士のその後 | スラド

    脳の前頭葉に外科的な処置を行うことで精神疾患を治療するロボトミー手術を実際に受けたという米軍元兵士のその後が、ウォール・ストリート・ジャーナルに掲載されている。 第二次世界大戦中および戦後に戦争によって精神疾患を煩ってしまった兵士に対し、米軍はロボトミー手術を行っていたそうだ。しかし、記事によると「そうした手術は退役軍人たちを自分たちの面倒も見られない成長し過ぎた子供同然にしてしまうことが多かった」という。 また、記事ではロボトミー手術以外にも、「電気ショック療法」や「インスリン注射による一時的な昏睡」、「温水と冷水を交互で噴射する」といった、現在では考えられないような治療法も行われていたと記されている。ロボトミー手術は「不安、うつ状態、強迫観念、激しい感情を伴う妄想などを取り除く上で有用」とされていたが、記事で取材されている処置を受けた元軍人男性の場合、処置後も精神疾患が直らずむしろ悪化

  • フロリダで湧き出る「若返りの水」はラジウムが多く含まれる「放射性の水」だった | スラド

    米フロリダのプンタゴーダという港町では、「若返りの水」というものが湧き出ているそうだ。1896年から噂され、人気がピークの頃にはわき水を流す蛇口に行列ができていたという。 しかしこの水源を調査したところ、ラジウム含有量が通常推奨レベルの2倍近くもある、放射性の泉であることが判明したとのこと。フロリダにはこうした「若返りの水」をうたう水源が何十箇所もあるらしいが、こうした放射性泉はここだけだそうだ(GIZMODO)。 国の安全基準に反しているため、1972年には泉を塞いでしまう案もあったようだが、市民の反対で見送りに。今でも市民は自己責任でガブガブ飲んでいるそうだ。記事では、ここの井戸水にはマグネシウムも多く含まれていたことから、それが若返りの効用になったのではないかとしている。

    takehirohattori
    takehirohattori 2013/07/30
    で、低線量の場合は、体にいいの?悪いの?
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