最近何かと話題の「ロゴ」のお話。 ロゴマークは和製英語で、企業や商品を象徴するイメージを図案化したものをロゴマーク、文字・文字列を装飾したものをロゴタイプと言うそうです。本来、ロゴはロゴタイプの略で、もともとは印刷用語だったとか。 ではでは、カフェなんかで誇らしげに輝くあのデザイン、世界に類のない、真にオリジナルな"リンゴがかじられている"アップルのロゴはどうやって生まれたのでしょうか。 デザインしたのは、ロブ・ジャノフ 1970年に大学卒業後、ハイテク企業をクライアントにもつシリコンバレーの会社でデザインスキルを磨き始めた、若手アートディレクターだったロブ。1977年初頭にカリフォルニア州パロアルトにある、インテルなどのハイテク企業をクライアントに持つアメリカを代表するマーケティングコンサルタント「レジス・マッケンナ(Regis Mckenna)」に転職したのは大正解でした。 転職間もな
