今から四〇年以上前、あまりお金がない学生だった私は、無料でもらえる出版社の広報誌を読んで知識を得ていた。『図書』は神田神保町にあった岩波書籍の専門店「信山社」に行くともらえるので、ほとんど毎号欠かさず読んでいた。 そんなお世話になった広報誌に執筆できるなんて……、と喜んだものの、担当編集者氏から見本として渡された『図書』の最新号を見ると、実に高尚な文章ばかりが並んでいる。私、そんなこと書けない……。 念のため「ほんとうに、私なんかが書いていいのですか?」と確かめると、「『図書』の編集長がぜひ三橋さんに、とのことです」と編集者氏。よし、これで言質は取った。『図書』にあるまじき卑俗なことを書こう。 二〇一四年、バンコクで開催された国際学会に参加した私たち(女性研究者二人、Trans-woman=男性から女性へのトランスジェンダー三人)は、学会のプログラムが終わった夜、イスラム教徒の商人たちの街
新型コロナウイルスの感染確認の発表が21日、これまでに全国で18万6246人となりました。 これまでで最も多かった20日の15万人余りを上回り、2日連続で過去最多となりました。 また、全国35都府県で最多となっています。 21日は、これまでに全国で18万6246人の感染が発表されています。 これまでで最も多かった20日の15万人余りを上回り、2日連続で過去最多となりました。 また、神奈川県で7人、大阪府で5人、東京都で5人、広島県で4人、兵庫県で3人、山口県で3人、千葉県で2人、大分県で2人、奈良県で2人、福岡県で2人、三重県で1人、京都府で1人、佐賀県で1人、岐阜県で1人、岡山県で1人、島根県で1人、愛知県で1人、栃木県で1人、群馬県で1人、茨城県で1人、静岡県で1人、香川県で1人、鳥取県で1人の合わせて48人の死亡の発表がありました。 国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め10
新型コロナウイルスの感染の急拡大を受けて、東京都内のクリニックでは発熱外来を訪れる患者の対応に追われ、診療態勢がひっ迫しています。22日にも医療従事者などに拡大される見通しのワクチンの4回目接種への対応が難しいという声が上がっています。 東京 中野区のクリニックの発熱外来には3連休明けの今週から特に発熱やせき、のどの痛みなどを訴える患者が相次いで訪れています。 患者の数も、先週は1週間で32人でしたが、今週は20日と19日の2日間で85人と急増し、陽性率も6割から7割程度と高い水準になっています。 医師1人と看護師など外来で働く7人に感染者は出ていませんが、感染リスクは高まっていて、今後、人手が不足したときもほかの医療機関との連携など準備が十分に整っていないということです。 国はワクチンの4回目接種の対象を22日にも医療従事者や高齢者施設のスタッフなどにも拡大する見通しですが、急増する患者
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