駐輪場から自転車を盗んだとして、福岡県警は21日、佐賀市木原2丁目、無職園田准史容疑者(28)を窃盗容疑で逮捕し、発表した。被害男性がインターネットに自分の自転車のパーツが売りに出されているのを発見。販売元を突き止め、警察に届け出たことが逮捕につながった。 博多署によると、園田容疑者は5月12日午前2時10分ごろ、福岡市中央区のマンション駐輪場で、同区内に住む予備校生の男性(24)の自転車(20万円相当)を盗んだ疑いが持たれている。 「ネット上で売られているのでは」と考えた男性が検索したところ、自分の自転車のものと思われるパーツが同市博多区内の自転車店から出品されていることがわかった。店に出向いて、実物を見せてもらったところ、ホイールに自分のものと同じ傷がついているのを確認した。その後の博多署の調べで、園田容疑者が持ち込んだ自転車の部品とわかったという。 同署の調べでは、園田容疑者は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く