【DDTプロレス MAO】「違和感」を大切にしていきたい(前編) 中学生の時、友達とプロレスごっこした動画がキッカケでプロレスデビューしたMAO。DDTプロレスの若手ユニットThe 37KAMIINAに所属、リング上で予測不能な戦いを魅せる。… ――2020年2月後楽園の田中将斗戦を振り返ってもらえますか? MAO:タッグだと出しきれない部分があります。特にパートナーがベイリーだと展開が早くなりますが、実はじっくりした試合の方が得意だったりします。田中さんとの戦いはそれまで出来なかったことを表現できた試合でしたね。 ――ハードコアの道具としてプラケースを使ったアイデアにも驚きました。 MAO:2018年高木さんと抗争しました。高木さんを車で轢いてからハードコアの世界に入りました(苦笑)。 その時、葛西純さんとシングル対戦したり、竹田誠志さんと戦ったりしてハードコアに適応していきました。言っ