最近、以前にも増して、 「最愛」ってキーワードを聞く機会が増えました。 最も愛される、なんて、ちょっと聞くとそれっぽいけれど、 そんなふわっとした表現で何を示したいんですかね。 ってことで、ちょっと最愛について考えてみました。 僕の中でのひとつの解は、最愛とはつまり、 「総合的に見て一番」っていうだけの話だと思うんです。 「最愛」と比較されるものに、「最安」とか、「最高」とかがありますが、 これって比較対象としてちょっと変だと思うんですよ。 これまでは金額的に安いものとか、 機能的に最高のものとかが総合的に見て一番よかったから、 それが愛されていただけだと思うんです。 最安か、最高か、最愛か。 ではなくて、 最愛の状態を作るのは、 最安か、最高か、はたまた何なのか。 っていう話を本来はしなきゃいけないと思うんです。 これまでは金額や機能っていう比較的シンプルな判断軸