こういうのはすごくうれしいですね。 じっさい現地ではチラシを求めて質問されることもあるらしく(団員の方だと思いますがありがとうございます!)、こうしてお互いが尊重しあい、協力しあえる関係になっていくのはありがたいことです。 最後に、ぶらっと松江観光案内所さんからコメントをいただけたのでご紹介します!
博多から熊本にいく予定だったのですが、天気予報では雨100%だったので屋外撮影になる熊本城を翌日にまわして、どこかの資料館に寄ってからいこうと候補を探しました。 九州国立博物館もいいなと思ったのですが、そういえば柳川の立花家史料館に大久保先生のイラストが展示されていたことを思い出して、こちらへ向かうことに。マンガを描いていただいてますけど、ぼくはもともとただの先生のファンなので見たかったんです。 柳川までは博多からバスで天神に出て、そこからは西鉄の特急で向かいます。 博多もバスの路線がたくさんありますね。知らない土地のバスに乗るのはほんと緊張しますが旅行でしか味わえないドキドキ感でけっこう好きです。 西鉄柳川駅に着く頃にはちょっと晴れ間が見えるくらいで、晴れ男の面目躍如って感じでした。 今回は雨がいつ降るかわからない状況だったのでタクシーを使いましたが、晴れているならレンタサイクルが便利で
けっこうな曇天ではありましたが、昨日は東京まで出かけて江戸城ガイドツアーの下見をしてきました。 (それでも外にいるときは一滴も雨がふらなかったのはやはり晴れ男なのだろうか) 今回、はじめて江戸城でガイドツアーを開催するということで、集合場所をどこにするか、おおまかなコースをどうするか、といったことをじっさいに現地をチェックしながら歩いてみました。 スタートは大手門です。今回は終了後に懇親会(東京評定)を開催するので、ゴールは平川門です。 ちなみに現在、江戸城(皇居東御苑)の入口は3か所のみで、それはこの大手門と平川門、そして北桔橋門です。 それぞれの門には皇宮警察の人がいて、カバンの中身チェックをされます。 当日は30人の大所帯になるので、ここで少し時間を取られるかもしれないなあと思いました。 大手門から入ると三の丸です。 あれだけ頑強な枡形門を抜けたのにまだ三の丸なのかとびっくりしますよ
新規団員の254人もおそらく過去最高だと思いますし、写真の投稿枚数が8千枚をこえたのも驚きです。 お城のデータも増えました。4月後半はせっせと紹介文を書いて一気に登録しました。 そのぶん城メモは月末に丸岡城のマンガを掲載しただけで、まったくの手付かずがつづいているのですが、ここはそのうち集団で一気に書いていこうと考えているのでいまは優先度を下げています。 こうして見るとタイムラインの導入は大成功といってよいと思いますが、その一方で新規団員が注目されにくくなっているなど課題がないわけではないので、このあたりについては近いうちに打開策を実装するつもりです。 先月の攻城記録 ようやく花粉症が終わったものの、月の半ばに検査入院してたりしたのでお城に出かけたのは月初の姫路城への撮影(とついでに龍野城)と、あとは月末に二条城の一口城主を更新にいっただけでした。 姫路城でははじめて内堀の和船に乗ったので
新しいバッジとして「東北三名城」のバッジを公開しました。 じつはこの「東北三名城」という言葉は昭和に入ってからつくられた呼称で、だからバッジの地図も(旧国ではなく)現代のものを使用しています。 攻城団ではこの手の呼称をバッジに採用する際はできるだけ事実確認をするようにしているのですが、今回も対象となっている(そしてパンフレット等で自ら使用されている)自治体や観光協会に問い合わせました。 じつは当人たちも経緯や出典がわからずに使っているケースもけっこうあるのですが、ありがたいことに今回は盛岡市の教育委員会から回答をいただくことができました。以下、概要を紹介します。 大類伸(おおるいのぶる)という大正時代の城郭研究家の方が『歴史講座 城郭之研究』という書物で、盛岡城、会津若松城、白河小峰城の3つの城が東北地方の城郭のなかで石垣の傾斜や積み方などが美しいという趣旨の文章を書かれたそうです。 それ
あとは写真一覧ページの表示方法を変更した際に、2ページ目以降をページビューとしてカウントしないようにしました。その影響でこれまでよりも若干減少していることはあると思います。 いま進めているタイムライン(Facebookやツイッターのように時系列でみんなの活動が見れる機能)もですが、攻城団はどんどん増えている情報を効率よく俯瞰できるようにすることを優先しているので、その結果PVが減少してもしょうがないと考えています。PVは対外的には多いほど自慢もできるし、広告営業の際の説得力にもつながるのですが、大事なことはその質だと思っているのでサイト内で迷ったり探したりしてPVが増えているのであれば正しいことではないですからね。 もちろん楽しくてどんどんほかの記事を読んだり、全国のお城を調べたりしちゃうという結果としてPVが増えていくのは大歓迎なので、そうなるようにコンテンツを充実させつつ、それをできる
昨年ぼくらといっしょに「七尾歴史たびマップ」を制作し、また七尾城でガイドツアーも実施した七尾東雲高等学校では、ぼくも出席したマップ完成報告会で「今後もこの活動を後輩に継承していく」と発表されたとおり、ほかの地域で取り組みについてプレゼンをしたり、3年生から2年生に引き継ぎがおこなわれたりしています。 また昨日は観光振興による地域活性化と題して、県内にある学校の先生を対象とした発表会もおこなわれたそうです。 高校生のときにこれだけ何度も大人を相手にプレゼンする経験を積めるというのはほんとうに貴重なことだし、すばらしいことですね。 このプロジェクトでぼくらの窓口としてかかわってくださった七尾東雲高等学校の山森先生から、振り返りのコメントをいただけたのでご紹介します。 「観光振興による地位活性化に向けて~七尾城の魅力発見と発信のプロジェクト~」 七尾城を観光資源としてその魅力を発見し、発信してい
現在、全国各地のお城や資料館などに置いていただいている攻城団のチラシですが、郡上八幡城はオモテ面に攻城団の案内、ウラ面に郡上八幡城の案内が記載されたコラボチラシとなっています。 そのコラボチラシが両面ともに新しいデザインとなりました! さっそく天守内に置いていただいています。 前回(2017年9月)制作したときはあっという間になくなってしまったそうなので、今回は10000枚を印刷して郡上八幡城周辺の施設にも設置していただいています。 郡上八幡城 天守内 郡上八幡旧庁舎記念館(総合観光案内所) 郡上八幡博覧館(郡上おどりミュージアム) 郡上八幡駅の駅案内所【今回初】 郡上八幡城下町プラザ【今回初】 そのほか市内・県内の道の駅などの施設にも配布していただくそうなので、郡上八幡城を訪問される際には探してみてくださいね。
姫路城フォトコンテストのあゆみ 最初の2年間は自分たちでできる範囲でやろうということで身の丈にあったコンテスト運営をおこなってきました。 それでも姫路城管理事務所や公益社団法人 姫路観光コンベンションビューローに第1回目からご協力いただくことができ、姫路城内の資料室に受賞作品を掲示したり、三の丸にある茶室「鷺庵」で授賞式を開催してきました。 昨年から個人スポンサーを募集しました 昨年、3年連続開催することが決まって、ようやく「恒例の」と呼べるようになったこともあり、さらに充実したフォトコンテストにするためにはじめてスポンサーを募集することにしました。 ひとつの企業と、16名の個人にご支援いただき、姫路駅前の広場(姫路駅北にぎわい交流広場・中央地下通路)で全応募作品をプリントしたものを掲示することができました。 今回も同様の施策をおこなうとともに、よりたくさんの方に応募していただけるようにチ
今月は予定どおり二条城で2回のガイドツアーを開催しましたので、その模様などをレポートしたいと思います。 また、次回開催についても参加希望者がいらっしゃればぜひやりたいと思いますので、今回は参加できなかったけど次回は参加したいなと思われてる方はぜひコメントやメールでお知らせください。 (とはいえ開催できるのは花粉症のシーズンが終わってからになります) 第2回二条城ガイドツアー 2月18日(日)に第2回の二条城ガイドツアーを開催しました。 寒さは厳しかったのですが、日曜日の午後であることと天気が快晴だったこともあり(前回は土曜日で曇天)、けっこう混雑していましたね。ぼくらのツアーでは二の丸御殿に団体入口から入らせていただくのですが、かなり下駄箱が埋まっていたので団体客も多かったようです。 この日はご夫婦やご家族で参加する団員が多くて、団員以外の比率が高かったのですが、ある程度はこうして団員の家
浜松市役所1階にある「出世の街・浜松 直虎PRコーナー」に攻城団のチラシを置いていただきました。 市役所本館の入口右側に自動扉があり、その中になります。 浜松市役所は浜松城のすぐそばにありますし、この場所は週末でも入れるそうなので、ぜひ立ち寄ってチラシをゲットしてくださいね。 (平日8:30~17:15、休日8:30~16:30) 浜松市観光・シティプロモーション課さんからコメントをいただけたのでご紹介します! 若き日の徳川家康公が築城し、天下統一の礎を築いた浜松城は江戸時代に、城主が幕府の要職についたことから出世城と呼ばれています。 後の徳川四天王・井伊直政もここで家康公に仕官しました。 浜松城周辺には、井伊の赤備え発祥の地である浜松秋葉神社や浜松城の前身・引間城(浜松元城町東照宮)、二代将軍・秀忠公出世の井戸など徳川家に関わるスポットも多く、まち歩きに最適です。 皆さんも浜松城に攻めに
このところ連日、福井県の大雪のニュースが流れていることもあってか、「福井県の名城めぐりバスツアー」の参加状況がかんばしくありません。 ツアーの開催日程は3月10日〜11日なので雪の心配はまずいらないですし、桜はまだ咲いてないでしょうけど、とても過ごしやすい季節だと思います。 今回の大雪でダメージを受けている福井県の観光業界を応援するためにもこのバスツアー企画をなんとしても成功させたいので、ぼくとコースケさんもツアーに参加することにしました。 ふつうに旅行代理店で募集しているツアーなので団員以外の方も参加されるとは思いますし、今回ぼくは二条城のようにガイドをしませんが、だからこそ道中ゆっくりお話することもできるだろうと考えています。バスツアーなので移動時間もいろいろ話せるでしょうし、食事もいっしょに食べましょう。 一か月後なのでもう予定が埋まってしまってるんだよなという方もいらっしゃるかもし
調査結果を受けて 「お城めぐり旅行」についてのアンケートへのご回答ありがとうございました。 現在参加者を募集していますが、まさに年末に坂井市観光連盟さんからのご依頼をうけて、「福井の名城めぐり」のツアー企画をしたばかりです。 今年は(も、かな) 次にいくお城を見つけるための記事制作 現地でも活用できるコンテンツ制作 お城に出かけるきっかけとなるイベント企画 という3つをDMOや観光協会、自治体の方々といっしょに考えて実行に移していきたいと考えています。そのときにみなさんからいただいた回答はとても貴重な声ですし、現地の方々とも共有させていただいています。 攻城団の特長は「お城めぐり旅行」に出かけている方に利用していただいていることです。そしてこうしたアンケートで「お城めぐり旅行」の実際をお聞きできますので、その結果を受けて「お城にやって来る方のニーズにまず応えませんか」と、ぼくは各地の方々と
バッジの候補として、「因幡三名城(若桜鬼ヶ城、鳥取城、鹿野城)」というのを見つけたのですが、誰がそれを選んだのか、最初に紹介された文献はどれなのかがはっきりしていません。 そこで初出、出典について地元自治体に聞いてみました。 鳥取市教育委員会文化財課 鳥取市観光コンベンション協会 若桜町観光協会 に質問したのですが、いずれも「わからない」とのことでした。 若桜町観光協会では若桜町教育委員会にも確認いただいたのですが、やはり不明とのこと。 じつはお城の紹介文には「若桜鬼ヶ城は矢部氏の居城で、鳥取城や鹿野城とともに因幡三名城に数えられています。」とそのまま受け売りで書いちゃっているのですが、バッジとなると可能なかぎりは出典を明らかにしておきたいので聞いてみたのですが、まさかの結果でした。 とはいえ、こうして定着している以上、誰かが提唱したはずなんですよね。それが江戸時代の人なのか昭和に入ってか
このバスツアーは坂井市観光連盟の依頼を受けて企画したものですが、とにかく自分が参加したいと思える内容にしようとコースケさんと年末にあれこれと考えました(チラシもぼくがつくっています)。 なお、ぼくらは旅行業の免許を持っていないので、東武トップツアーズに運営をお願いしています。 今回、集合・解散場所を現地(丸岡城集合、福井駅解散)にしましたが、それは全国どこからでも参加していただけるようにしたかったからです。集合時間も午後にしてあるので関東・関西はもちろん九州からでも参加可能です。 (余裕のある方は前日に金沢とかに泊まって観光するのもいいと思います) ツアーのおすすめポイント まずは丸岡城をはじめ、一乗谷城、北ノ庄城、福井城と福井県内のおもだったお城を一気にまわれる点が最大のポイントではないでしょうか。公共交通機関では訪問しづらい地方のお城こそ、こうしたバスツアーでまわりたいですよね。 また
みなさん、あけましておめでとうございます。 2017年は攻城団にとって非常に大きな一年となりました。法人化して一年乗り切ったということもありますが、攻城団の可能性を理解してくださる方が増えた一年だったと思います。 また団員総会や二条城ガイドツアーなど前々から要望の多かった、直接集まれるイベントを複数回開催することができ、団員の方々との距離感がちぢまった一年でもありました。とはいえお会いできたのは数十人だけなので、今年は100人以上の団員と会って話せるように各地でイベントを開催していけるようにがんばります。 一年前のレポートを読んでみたら「(状況が許せば)人も増やしたい」と書いてて、その目標は叶わなかったのですが、それでも業務として複数の方にお仕事を依頼することはできました。社員の雇用はもう1〜2年かかるかもしれませんが、永続化という目的を達成するためにはぜったいに必要なことなので、そこに向
ぼくはここ数年、毎年お正月にはお城に出かけるようにしています。 元日にいくこともあれば、3日くらいに訪問することもあるのですが、お城によっては年末年始は閉まっていたりするので、出かける前にチェックしておかないといけません。 (以前、小田原城まで出かけて休みだったときは泣きそうでした) また一部のお城では元日は入城料が無料になるところもあります。たとえば姫路城がそうなんですけど、こういうところを狙うか、あるいは人混みが予想されるのであえてはずすかなんてことを考えるためにも情報は大事です。 ということで、全国のお城の年末年始の営業状況について調べてみました。 年始だけでなく年末についてもまとめてありますので大晦日の訪問などの参考にしてください。 全国のお城の年末年始の営業について 城名 年末年始の営業・休業 元日営業 姫路城
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