![[徳力] Twitterアクティブサポート入門 (河野武) を読めば、ツイッターを宣伝ツールとして使わない、ツイッターならではの活用法がわかるはず。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1880d1d47fbc67cd11d2abc9967aae0624c35308/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fblog.tokuriki.com%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2011%2F10%2Ftwitter_sbcare.png)
さて、まだ先週末に終わったWISH2009の振返りも出来ていない状況ではありますが、今週は、個人的に重要なもう一つの取り組みがありますので、遅ればせながらご紹介を。 以前にこのブログでもご紹介したWOMマーケティング協議会略してWOMJが、先月ようやく正式に立ち上がったわけですが、そのWOMJで私は事例共有セミナーの担当をすることになりました。 その第一回のセミナーを水曜日に開催させて頂きますので、その背景をちょっとご紹介します。 WISH2009は、以前に「日本のウェブの残念度を下げるために、私たちができそうな7つのこと+α 」という記事であげた5番目の「もっと褒める」という項目に自分がチャレンジすることを宣言したものでした。 WOMJの事例共有セミナーは、私の中では同じエントリーであげた「日本のウェブの良い面の魅力を理解してくれる仲間を増やす」という項目を実践するための取り組みになりま
先日の複数の連載で、個人的なペイパーポストに対するスタンスを書かせて頂きましたが、ではそれ以外のサンプルマーケティングとかモニターとかイベントとかの手法はどうなんだ?という議論も当然あると思うので、それについての個人的な境界線の話をついでに書いておきたいと思います。 なお、先日「ペイパーポストかどうかが問題ではなく、読者にどう受け止められるかが問題だと思う」という記事で紹介した図をアップデートしてみたので、あわせて振返ってみると。 まず、ざっくりとブログを活用するマーケティングを分類するとこちら。 WOMJのメーリングリストの議論も踏まえて、先日の表に対して、記事執筆へのインセンティブがあるかどうかの分類を加えて見ました。(なお、WOMJ用の項目はさらに細分化されていますが、とりあえずブログ用は前回のものをベースにしています。) で、これに対して、私自身が企業がマーケティングをする上でリス
連日続いている重い長文エントリーシリーズ。 今日は、開示型ペイパーポストはマーケティング倫理上はアリだとは言っても、私自身はペイパーポストはナシだと思っている、という話を書こうかと思っていたのですが。 今回の長文シリーズのきっかけになったいわゆる「Google PayPerPost騒動」で、本日嬉しい展開がありましたので、そちらを軽くご紹介したいと思います。 詳細は下記のエントリーを見て頂ければと思いますが。 ・Google Japan Blog: Google.co.jp のページランクを下げた件について Google Japanの公式ブログで、再度、今回の騒動についての謝罪エントリーがアップされたのです。 個人的にも先日のエントリーに「是非、今後修正なり追記なりがされることを祈っております」なんて書かせて頂きましたが。 正直なところを言うと、既に一度謝罪を書かれてしまっているし、外資系
「そんなんじゃクチコミしないよ。」は、smashmediaというブログを書いている河野 武さんがクチコミマーケティングまわりについて冷静に持論を展開している本です。 セミナーに参加したときに頂いたので読書メモを書いておきます。 広告トゥナイトの小笠原さんも「この本は読む人を選ぶ本だなと思いました」と書いてましたが、この本はクチコミマーケティングとかネットマーケティングの可能性に気がついた後に、そのままその可能性を過大評価するような方向に行ってしまった人に向いている本と言えそうです。 河野さんがブログで普段から展開されているスタンスそのままに、誇張されすぎたクチコミやインターネットの力について、冷静に実際の力がどの程度かという分析をされているので、興奮しすぎて熱くなっているのを冷やすのにちょうど良いという感じでしょうか。 個人的に共感したポイントは「ネットで少々話題になったところで、世間の大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く