スマートフォンなどを使って遊ぶ「オンラインゲーム」をめぐり、未成年者が高額請求を受けて問題になるケースがいまなお、増え続けている。ゲームに登場する希少アイテムを手に入れるために有料のくじを引く課金システムが「射幸心をあおる」と批判されたため、業界は自主規制に乗り出したものの、効果は限定的だ。ユーザー側からは「対策が不十分」という声が上がる。(西尾美穂子) ◆小学生の息子が… 「オンラインゲームで1カ月に40万円も!」。近畿地方の男性は、クレジットカード会社から届いた請求書を見て卒倒した。心当たりはなく、最初はカードの磁気データを盗み取られ悪用されるスキミング被害を疑った。 ところが、実際は違った。小学生の息子がタブレット端末を使ってオンラインゲームで遊んだ際に発生した利用料だった。息子は勝手に親名義のカードを支払いに使用。希少アイテムを取るため、有料のくじを繰り返し引き続けていたとみられ、
ペニーオークション詐欺でサイト運営者の男らが京都、大阪両府警に逮捕された事件にからみ、男らが運営していたサイトで格安の空気清浄機を落札したなどとする虚偽の記事をブログに掲載していたタレントのほしのあきさん(35)らについて、両府警が立件を見送る方針を固めたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、両府警は、ほしのさんと、ほしのさんに嘘の書き込みを依頼したとされるグラビアモデルの松金ようこさん(30)を任意で事情聴取。 このペニーオークションサイトは、高値を自動で更新するプログラムが組み込まれるなどして、実際には落札できない仕組みになっていた。しかし、ほしのさんらがこうした事実を知らなかったことなどから、詐欺容疑などには当たらないと判断した。【衝撃事件の核心】芸能界ヤラセ汚染 ペニオク詐欺「ステマ」の悪質ぶり
クリックして拡大する【Room's】北欧雑貨がずらりと並ぶ店内。穏やかな気持ちにさせてくれる素朴なデザインが多い=東京都国立市の「北欧暮らしの道具店」(安田幸弘撮影) 《カラフルでセンスあふれる品々》 冬が長い北欧では、家族が家の中で快適に過ごせるようにと、さまざまな生活雑貨が作られてきた。ぬくもりのある色合い、飽きのこないデザインは日本でも数年前から注目を集め、いまなお人気が根強い。少しずつ買い集める熱心なファンも多いようだ。その魅力を再確認するため、東京・国立の「北欧暮らしの道具店」を訪れた。 ■昔からあるものを大切に JR国立駅から徒歩3分。店内には、素朴なデザインの北欧雑貨が、穏やかにたたずむように並んでいる。 運営会社クラシコム(国立市)の●(=十の下にくさかんむり、その下に木)原(くわばら)さやかさん(27)が最初に勧めてくれたのは、欧州で2番目に古い歴史を持つスウェーデンの陶
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