参院議員の三原じゅん子氏(55)が14日、自身のツイッターを更新し、民放各局に苦言を呈した。 この日午後6時から安倍晋三首相(65)が、新型コロナウイルスの感染対策について首相官邸で会見を開いた。約52分に及ぶ異例の長時間となったが、三原氏は終了直後「今、総理の会見が終わりました。報道の自由は理解しています。が、この緊急事態での会見にも関わらず民放ではスルー?」と疑問を呈し「連日ワイドショーで専門家という肩書きの方の言葉を伝えるより、総理のお言葉をつたえるべきでは?」と訴えた。 実際にはNHKのほかTBSも「報道特集」(午後5時30分~)内で報じていたが、他の局が通常の番組を予定通り放送していたのが不満だったようだ。