京都大、大阪大という日本を代表する有力大学で、相次いで入試の出題ミスが発覚した。信頼が求められる入試を巡って、こうした事態はなぜ起きたのか。問題作成に携わる教員たちが指摘するのは、大学の経営環境の厳しさを背景にした業務負担の増加だ。「国からの予算面での支援が必要」との声も上がる。【大久保昂、池田知広、鳥井真平】
立民は 北朝鮮の 工作員 https://t.co/CXSqi5M7h2
国立天文台・東大チーム 宇宙に大量にあることは確かだが、見えないために正体不明とされている「暗黒物質」(ダークマター)について、広範囲の三次元分布図を初めて作製したと、国立天文台や東京大のチームが27日、発表した。暗黒物質は銀河の形成などに重要な役割を果たしていると考えられ、分布図は宇宙進化の謎を解く手がかりになるという。 暗黒物質には質量があるため、そのものの重力で集まる一方、他の物質を引きつけて星や銀河の形成に関わる。現在も続いている宇宙の膨張の速度にも影響していると考えられている。
敗戦の翌春、占領軍司令部を訪ねた吉田茂(よしだ・しげる)外相はマッカーサー司令官になじられた。「冬は数百万の餓死者が出るといって援助を求めてきたのに、そんなひどくなかったではないか。日本の統計はでたらめだ」▲吉田は平然とやり返したという。「当たり前です。統計が正確ならあんなバカげた戦争はしないし、統計通りいけばこっちの勝ちいくさだ」。吉田当人がマッカーサーとの信頼関係ができたきっかけとして披露していたエピソードだ▲それから72年、今では日本の役所の調査統計の信頼度は世界最高クラスと思っていたら、この騒ぎだ。安倍(あべ)政権の鳴り物入り看板政策たる働き方改革関連法案を、提出前にしてピンチに追い込んだ厚生労働省のとんでもデータだった▲もともと労働側が求める残業時間の上限規定など労働規制強化と、使用者側が求める裁量労働制の対象拡大など規制緩和を抱き合わせた関連法案だ。その裁量労働制に関する調査デ
結婚して8カ月、今年の1月に妻の妊娠がわかりました。妻は保育士で、とても忙しい園に在籍しているため、不安で浮かない顔をしていました。 妻の保育園では、結婚の時期、妊娠の順番まで園長に決められていて、「先輩を追い抜くことは駄目」という暗黙の了解があるようでした。不安な表情の妻を見ていられず、私は妻と一緒に園長先生に頭を下げに行きました。「子どもができてすみません」 園長は渋々認めてくれたものの、翌日から妻に対して「どうして勝手にルールを破るのよ」と、つらい言葉を投げかける日々が続いています。妻は激務の仲間のことを考え、肩身の狭い思いでいます。今回、計画的ではなかった私たちにも非があるのは重々わかっています。しかし子どもを産む順番が決められ、それを守ることは一体誰のためになるのでしょうか……。
台湾では一家に必ず1台はあると言われる電気鍋「大同電鍋」の愛好家が日本国内でも増えている。便利な家電製品が身の回りにあふれる時代、電鍋の何が人々を引きつけるのだろう。 「今日は豚の角煮を作ってみました!」「現地で購入すべきオススメの付属品はありますか」……。大同電鍋を愛する人たちが作る「大同電鍋愛好会in日本」というフェイスブックのページでは、活発なやりとりが交わされている。メンバーは2400人超。日本語で書かれた情報が少ないため、メンバー同士が手探りでレシピや使い方を共有している。日本語の得意な台湾人がコメントを寄せることもある。2014年にこの愛好会を作った神奈川県小田原市の主婦、川口美恵さんの自宅を訪ねると、2台の電鍋から漂うおいしそうな匂いとともに出迎えてくれた。 川口さんが電鍋に出合ったのは、旅行で初めて台湾を訪れた09年。旅行前の情報収集で存在を知り、台北の夜市で、どの屋台の軒
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