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2020年12月6日のブックマーク (10件)

  • 時代の風:新型コロナへの対処 感情の前に事実把握を=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 | 毎日新聞

    新型コロナウイルス感染症の重症者が過去最多を更新した。その中で政府は、観光需要喚起策「GoToトラベル」キャンペーンを6月まで延長する方針だが、例によって判断基準の説明はない。他方で大阪府は府民に、15日までの不要不急の外出の自粛を要請した。今何が起きていて、我々は何をすべきなのか。 毎日の新規陽性判明者数を見ると、今回の感染拡大も、そろそろピークを迎えつつあるようだ。感染から発症までには半月程度の潜伏期間があるので、実際の感染のピークは11月下旬の連休だったかもしれない。 しかし、重症者や死者の増加は、感染拡大より遅れる。大阪府を筆頭に、重症者の治療体制が逼迫(ひっぱく)する都道府県も出てきた。長引く闘いに、医療関係者の疲弊は尋常ではない。

    時代の風:新型コロナへの対処 感情の前に事実把握を=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2020/12/06
    ”都内での宿泊の奨励を都民相手に限定し、都民の他道府県への旅行の奨励をやめることが、経済と感染防止という車の両輪を回すための暫定的な落としどころではないか”
  • 敵基地攻撃力、年内見送り 米新政権と調整へ 政府・与党 | 毎日新聞

    政府・与党は、「敵基地攻撃能力」の保有に関して、結論の年内の取りまとめを見送る方針を固めた。9月に安倍晋三首相(当時)が安全保障政策に関する談話を発表し、能力保有を念頭に「今年末までにあるべき方策を示す」ことを求めたが、来年1月のバイデン米政権の発足後に日米間で調整する必要があると判断した。能力保有には公明党も慎重で、感染が拡大する新型コロナウイルスへの対応を優先する必要にも迫られた。複数の政府・与党関係者が明らかにした。 菅義偉首相は12月4日の記者会見で、能力保有に関し、「国家安全保障会議(NSC)での議論を踏まえ引き続き検討・調整したい。現時点で予断を持って答弁することは控えたい」と述べるにとどめていた。政府は年内に陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替策を決める方針だ。その前後に、能力保有についての結論は来年に先送りすると明らかにする見通しだ。

    敵基地攻撃力、年内見送り 米新政権と調整へ 政府・与党 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2020/12/06
    ”能力保有には公明党も慎重で、感染が拡大する新型コロナウイルスへの対応を優先する必要にも迫られた。複数の政府・与党関係者が明らかにした”
  • コロナで変わる世界:第1部 くらしの風景 「学費返還を」大学動揺 遠隔授業に学生不満 | 毎日新聞

    学費返還を求めて集会に参加する学生たち。「学生の意見即刻受容!」などと書かれたカードを掲げている=ソウルで6月(韓国の全国大学学生会ネットワーク提供) 「前期の学費を直ちに返還せよ!」。韓国で約30大学の学生が所属する「全国大学学生会ネットワーク」(全大ネット)の林智慧(イムジヘ)共同議長(23)ら約100人は今年6月、国会議事堂近くで声を張り上げた。 韓国では、新型コロナウイルス拡大の影響で前期(3~6月)はほとんどの大学で、オンライン授業となった。全大ネットには、授業の質に不満を訴える声が次々と寄せられ、約2万人を対象にしたアンケート調査では、ほぼ100%の学生が学費返還を望んでいることが判明した。全大ネットなどは7月、政府と各大学を相手取り、学費返還を求める訴訟を起こした。 韓国の私立大学の学費は、平均で年間約750万ウォン(約70万円)、国公立大学は約420万ウォンだが、訴訟では前

    コロナで変わる世界:第1部 くらしの風景 「学費返還を」大学動揺 遠隔授業に学生不満 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2020/12/06
    ”「前期の学費を直ちに返還せよ!」。韓国で約30大学の学生が所属する「全国大学学生会ネットワーク」(全大ネット)の林智慧共同議長(23)ら約100人は今年6月、国会議事堂近くで声を張り上げた”
  • コロナで変わる世界:国境超えた講義進む=京都大前学長・山極寿一さん | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの影響で、日の大学はオンライン授業を取り入れた。今後、大学教育はどう変わるのか。京都大の山極寿一前学長に聞いた。【聞き手・柳澤一男】 ――オンライン授業をどう評価していますか。 ◆私自身は、大学などが講義の動画をインターネットで配信する「MOOC(ムーク)」で講義し、将来拡大できるという感触を得ていた。教員からはオンラインでやってよかったとの声もある。これまで大講義室ではなかなか学生から質問が来なかったが、オンラインではチャットなどできちんとした質問が来る。しかも出席率がとてもいい。また、障害を持った学生も授業に参加しやすくなった。

    コロナで変わる世界:国境超えた講義進む=京都大前学長・山極寿一さん | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2020/12/06
    ”教員からはオンラインでやってよかったとの声もある。これまで大講義室ではなかなか学生から質問が来なかったが、オンラインではチャットなどできちんとした質問が来る。しかも出席率がとてもいい”
  • 東京六大学野球秋季 10季ぶりV 小宮山監督、壮大な早大愛 「母校へ恩返し」かなう | 毎日新聞

    東京六大学野球秋季リーグで早大が10季ぶり46回目の優勝を果たした。母校を復活させたのは就任2年目の小宮山悟監督(55)だ。 東京・神宮球場での11月8日の最終戦。慶大との伝統の一戦に3―2で逆転勝利した。九回に蛭間拓哉(2年)の2ランで逆転し、その裏を、主将でプロ野球・楽天にドラフト1位で入団が決まった左腕・早川隆久(4年)が締めた。 「これ以上の感動は味わえない。まるで夢を見ているみたい」と、小宮山監督は声を詰まらせた。

    東京六大学野球秋季 10季ぶりV 小宮山監督、壮大な早大愛 「母校へ恩返し」かなう | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2020/12/06
    ”理論派、頭脳派で知られる小宮山監督だが、選手たちに求めたのは、早大野球部初代監督で「学生野球の父」と呼ばれた故飛田穂洲(すいしゅう)氏が提唱した「一球入魂」の精神だ”
  • 死体遺棄容疑 東京の女性不明、逮捕へ 近隣29歳男性 供述通り那須に遺体 警視庁 - 毎日新聞

    taketake89
    taketake89 2020/12/06
    ”捜査関係者によると、男性は殺害への関与もほのめかしているという。2人に面識はなかったとみられ、経緯を追及する”
  • 訃報:免田栄さん 95歳=死刑囚初の再審無罪 | 毎日新聞

    死刑囚として国内で初めて再審の門を開き、1983年7月に無罪が確定した免田栄(めんだ・さかえ)さんが5日、入所している福岡県大牟田市の高齢者施設で老衰のため死去した。95歳。葬儀は6日、近親者で営む。喪主は玉枝(たまえ)さん。(27面に評伝) 熊県免田町(現あさぎり町)出身。48年12月30日、熊県人吉市の祈とう師一家4人が殺傷されているのが見つかった強盗殺人事件で、翌49年1月16日、強盗殺人容疑で逮捕された。警察でいったんは“自供”し、熊地裁八代支部に起訴されたが、同年4月14日の第3回公判から「自白調書は警察の拷問などの無理な取り調べで作り上げられた」と否認した。 しかし、50年3月、同支部は死刑を言い渡した。控訴審、上告審でも訴えは受け入れられず、52年1月に死刑が確定した。

    訃報:免田栄さん 95歳=死刑囚初の再審無罪 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2020/12/06
    お疲れ様でした。合掌。”免田さんはその後も一貫して無実を叫び続け、繰り返し再審を請求。第6次の再審請求で、福岡高裁が79年に再審開始を決定。翌年、最高裁が検察側の特別抗告を棄却し、再審開始が確定した”
  • コロナ重症者、受け入れ断念 病床逼迫「限界だ」 東京医科歯科大付属病院 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの「第3波」で重症患者が急増しているのに伴い、全国の医療機関で病床の逼迫(ひっぱく)が深刻化している。東京医科歯科大医学部付属病院(東京都文京区)では重症者向けの病床は埋まり、新たな受け入れができない状況だ。コロナ患者以外の大きな手術なども一部断らざるを得ず、救急患者の対応は半数になった。関係者は「限界だ。今こそ経済活動よりも感染対策を優先させるべきだ」と訴える。 全国的に感染者の増加が続いた11月28日。同病院の重症者病棟では、防護服を着た医療スタッフが慌ただしく動き回っていた。ベッドで寝ていた患者が装着していた体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ)を取り外すためだ。

    コロナ重症者、受け入れ断念 病床逼迫「限界だ」 東京医科歯科大付属病院 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2020/12/06
    ”コロナ患者以外の大きな手術なども一部断らざるを得ず、救急患者の対応は半数になった。関係者は「限界だ。今こそ経済活動よりも感染対策を優先させるべきだ」と訴える”
  • 米大統領選「不正ある」 トランプ氏勝利を叫ぶ日本人識者たちの論理 | 毎日新聞

    何とも奇妙な現象ではないか。民主党のバイデン氏の当選が確実になった米大統領選だ。なぜか日にもトランプ大統領の主張する「不正投票」の存在を信じ、「『投票率90%』の州もある」といった情報を拡散しつつ、「トランプ氏勝利」を叫ぶ人がそれなりに存在するのだ。事実確認をしつつ、その「論理」を考えた。【吉井理記/統合デジタル取材センター】 相次ぐ「不正投票」の主張 作家の百田尚樹氏、ジャーナリストの門田隆将氏、編集者の有香氏、政治評論家の加藤清隆氏……。 いずれも安倍晋三前首相を強く支持し、右派メディアでもおなじみの顔ぶれだ。しかし共通点はまだある。 全員がトランプ大統領を支持し、その主張そのままに「不正投票」の存在を公言したり、その情報を拡散したりしているのだ。 例えば、百田氏がツイッター上で「私は米大統領選挙は大規模な不正があったと思っている」(11月13日)と記していた。また、門田氏も「ウィ

    米大統領選「不正ある」 トランプ氏勝利を叫ぶ日本人識者たちの論理 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2020/12/06
    ”作家の百田尚樹氏、ジャーナリストの門田隆将氏、編集者の有本香氏、政治評論家の加藤清隆氏……。  いずれも安倍晋三前首相を強く支持し、右派メディアでもおなじみの顔ぶれだ”
  • はやぶさ2カプセルを発見 JAXA、豪の砂漠で 地球帰還 | 毎日新聞

    「はやぶさ2」のカプセルが大気圏に突入し、オーストラリアで観測された火球=2020年12月6日、JAXA提供 探査機「はやぶさ2」から分離された小惑星リュウグウの岩石が入っているとみられるカプセルが、日時間6日午前4時47分ごろ、オーストラリア南部の砂漠で発見された。カプセルの中にリュウグウの岩石などが確認されれば、初代の「はやぶさ」に続き、小惑星の物質を地球へ持ち帰ることに成功したことになる。 はやぶさ2は5日午後2時半、高度22万キロでカプセルを分離した。カプセルは6日午前2時28分ごろに大気圏に突入し、豪州上空で流星のような火球となって輝いた。その後、高度10キロ付近でパラシュート…

    はやぶさ2カプセルを発見 JAXA、豪の砂漠で 地球帰還 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2020/12/06
    ”オーストラリア南部の砂漠で発見された。カプセルの中にリュウグウの岩石などが確認されれば、初代の「はやぶさ」に続き、小惑星の物質を地球へ持ち帰ることに成功したことになる”