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2023年3月12日のブックマーク (2件)

  • 大阪市長が募った善意の雨がっぱはその後…「半分廃棄」の証言も | 毎日新聞

    大阪市役所の玄関ホールに山積みにされる段ボール。全国から寄付された雨がっぱが詰まっていた=大阪市北区の市役所で2020年4月、田畠広景撮影 未曽有のウイルスに対する不安が社会を覆うなかで、鶴の一声は飛び出した。 「未使用の雨がっぱを持っている方はご協力いただきたい」。新型コロナウイルスの感染が国内で広がって間もない2020年4月、大阪市の松井一郎市長は突然、記者団を通じてこう呼び掛けた。感染を防ぐ防護服が医療現場で不足していると知り、代替品として雨がっぱの提供を求めたのだ。 反響は予想以上だった。4日間で全国から約36万3000着が集まり、市は急きょ募集を停止。大量の雨がっぱが入った段ボール箱が市役所玄関ホールに並べられ、職員は仕分け作業に追われた。この保管方法が消防当局に無届けだったため、市火災予防条例に違反すると指摘される騒動も起きた。

    大阪市長が募った善意の雨がっぱはその後…「半分廃棄」の証言も | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2023/03/12
    “大量の雨がっぱが入った段ボール箱が市役所玄関ホールに並べられ、職員は仕分け作業に追われた。この保管方法が消防当局に無届けだったため、市火災予防条例に違反すると指摘される騒動も起きた”
  • 秘密の女子教室がタリバンに露見、拘束 教師が語る日本への期待 | 毎日新聞

    アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権が女子教育を制限する中、ひそかに少女たち向けの教室を開いたとして当局に一時拘束された20代の女性が毎日新聞の取材に応じた。女性は「(タリバンの)指示に逆らわないことを約束し、教室を閉鎖した」と語った。民家などで勉強を教える女性たちの存在は、公の学校に通えなくなった少女たちにとってのわずかな希望だが、そんな機会も奪われつつある実態が明らかになった。 「一生刑務所で暮らすことに」 「教師はどこにいる?」。2月中旬のある日の午後、タリバンの男たちが女性の自宅を訪ね、家族に聞いた。「怖くて部屋に隠れようとしたが、彼らは代わりに父を拘束しようとした。他の家族が泣き叫ぶ声が聞こえて、罪悪感にかられて自ら出て行くことにした」。女性は毎日新聞助手の取材に対し、拘束時の様子をそう振り返った。 この女性は2021年8月にタリバンが実権を掌握する前から、非政府組織

    秘密の女子教室がタリバンに露見、拘束 教師が語る日本への期待 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2023/03/12
    “女性は「(タリバンの)指示に逆らわないことを約束し、教室を閉鎖した」と語った。民家などで勉強を教える女性たちの存在は、少女たちにとって希望だが、そんな機会も奪われつつある実態が明らかになった”