【シリコンバレー=奥平和行】米メタは米国時間5日(日本時間6日)、米ツイッターの対抗サービス「Threads(スレッズ)」の提供を始めた。日本時間6日午前8時前後から段階的に使えるようにした。画像共有アプリ、インスタグラムの基盤を活用し、混乱の続くツイッターを追い上げる。新サービスは米アップルのiPhoneに加えて、米グーグルの基本ソフト(OS)、アンドロイドを搭載したスマートフォンで使うこと
自民、公明両党のワーキングチーム(WT)は5日、「防衛装備移転三原則」とその運用指針の見直しを巡る論点整理をとりまとめ、両党の政調会長に提出した。日本が英国、イタリアと開発する次期戦闘機を念頭に、国際共同開発・生産した装備品について「日本から第三国にも直接移転できるよう議論すべきだとの意見が大勢を占めた」と説明。ロシアによるウクライナ侵攻を踏まえ、「国際法に違反する侵略や武力行使を受けている国への支援」を輸出の目的に記載すべきだと明記した。 防衛装備移転を巡っては、昨年末に改定した国家安全保障戦略で「見直しを検討する」ことが盛り込まれ、自公が4月から12回にわたりWT会合を開催してきた。両党は秋以降にWTの議論を再開する見通しで、座長の小野寺五典・自民党安全保障調査会長は記者会見で、「政府が考え方を提示する中で最終的な論点を詰めていく」と述べた。
ワグネルによる反乱の際に命令を順守したことを称賛する演説で、ロシア軍部隊、国家警備隊、治安部隊の隊員らの前に立つロシアのプーチン大統領。モスクワ・クレムリンの大聖堂広場で、2023年6月27日、スプートニク、ロイター この原稿は病室で書かれたものである。6月27日に筆者は東京女子医科大学付属病院で生体腎移植を受けた。ドナーは妻だ。手術は成功し、筆者も妻も元気だ。 妻は既に退院し、自宅で静養している。筆者はもう少し入院していなくてはならない。 手術準備(主に免疫抑制剤の服用)のために筆者は6月20日から入院している。 同月23日夜(現地時間、日本時間24日未明)にロシアの民間軍事会社ワグネルの創立者エフゲニー・プリゴジン氏が反乱を起こしたが、1日で収束した。本件に関する情報収集と分析も病室から一歩も出ずに行った。 ロシアで大統領絡みの事件が起きたときの分析方法には定石がある。 第一に、大統領
「マイナンバー情報総点検に関する関係府省担当課室長説明会」に出席し発言する河野太郎デジタル相=東京都千代田区で2023年6月30日午後5時2分、宮間俊樹撮影 マイナンバーをめぐるトラブルが収まらない。政府は原因と再発防止策を探る総点検を始め、河野太郎デジタル相がその中核を担っている。しかし、河野氏の強気な言動が各所に波紋を広げ、無用の炎上を巻き起こすこともあった。なぜ、河野氏は対応に失敗したのか。デジタル庁担当記者の私には、守勢を苦手とする河野氏の弱点が露呈したように見える。 河野氏の「本音」は? 5月からデジタル庁担当になって以降、毎日のようにマイナンバーをめぐるトラブルを報じてきた。担当閣僚である河野氏は記者会見などで「申し訳ない」と繰り返しているものの、その表情から悪びれた様子はあまり感じとれない。 国民の怒りが渦巻く中、なぜ、ひょうひょうとしていられるのか。それが不思議だった。その
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