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2023年10月10日のブックマーク (5件)

  • 書評:なぜ男女の賃金に格差があるのか|安田 洋祐

    さきほど2023年度のノーベル経済学賞の会見が行われ、労働経済と経済史を専門とする クラウディア・ゴールディン氏|ハーバード大学教授 の受賞が発表されました。おめでとうございます🎉 Ill. Niklas Elmehed © Nobel Prize Outreach女性の受賞は、エリノア・オストロム氏(2009年)、エステル・デュフロ氏(2019年)に次いで3人目、女性の単独授賞は初めての快挙となります。 受賞理由は「女性の労働市場における成果についての私たちの理解を前進させた」(for having advanced our understanding of women’s labour market outcomes)こと。 詳しい解説については、こちらの公式ウェブサイトをご参照ください。 さて、大変タイムリーなことに、ゴールディン氏の研究の集大成とも言える翻訳書『なぜ男女の賃金に格

    書評:なぜ男女の賃金に格差があるのか|安田 洋祐
    taketake89
    taketake89 2023/10/10
    ”この専門化こそが男女格差の原因だと著者は説く。時給プレミアムを減らすような組織・経営改革が必要であるというメッセージを、わが国の経営層もぜひ真摯に受け止めてほしい”
  • レトロ自販機の聖地、訪日客に人気 112台設置、新観光スポット | 毎日新聞

    スウェーデンからの2人はハンバーガー自販機に大満足=相模原市南区で2023年10月5日午後1時18分、佐藤浩撮影 昭和感漂うレトロ自動販売機の「聖地」(相模原市南区)が、訪日外国人観光客らから人気を集めている。短時間で温かいべ物が提供される優れた機械性能をはじめ、提供される商品の豊富な種類や、機械そのものの古さに魅了されている様子。関係者は「新たな国際観光スポット」として期待を寄せる。 「約30秒で温かい物がべられる。日の自販機のすごいところだ」。1年半前に来日した米国人シェフのジェームズ・ウエストバーグさん(41)=神奈川県逗子市=が話す。「古い機械が現役なのもすごい」とも。瓶入りサイダーを飲んだのリサさん(44)は「子どもの頃に日に住んでいたので懐かしい。なんとなく缶入りよりおいしい気がする」と笑った。 聖地は、相模原市南区下溝の「中古タイヤ市場相模原店」にある。温かいそばや

    レトロ自販機の聖地、訪日客に人気 112台設置、新観光スポット | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2023/10/10
    ”昭和感漂うレトロ自動販売機の「聖地」(相模原市南区)が、訪日外国人観光客らから人気を集めている”
  • 「こだわり」伸ばし月収10倍 作業所が人気アニメ受注できるわけ | 毎日新聞

    障害のある人々の就労を支援する京都市内の事業所が、人気テレビアニメ制作の受注を始めた。何かに強いこだわりを持つ障害特性の人は、集中力を維持して繊細で創造的な作業を続けられる傾向があるとされる。事業所は障害特性が作画の強みになるよう、能力を発揮しやすい作業環境を整備。従来は安く抑えられがちな工賃を大幅に引き上げ、日のアニメ人気を追い風に海外からの仕事も獲得している。 事業所は「シェイクハンズ三条烏丸」(京都市中京区)。障害者総合支援法に基づく「就労継続支援事業所」のB型に分類され、4月に開所した。現在は、精神障害や発達障害があって一般企業への就職が困難な20~30代の10人が通所し、パソコンでアニメの原画制作に取り組んでいる。

    「こだわり」伸ばし月収10倍 作業所が人気アニメ受注できるわけ | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2023/10/10
    ”取引先も広がり、現在は小動物のキャラクターで人気の「ちいかわ」、女性スパイが活躍する「スパイ教室」など、テレビアニメ6本の原画を担当”
  • ハマス「SNS戦」積極展開の理由 「ターゲットは欧米でない」 | 毎日新聞

    ハマスはSNS(ネット交流サービス)を活用した激しい情報戦を展開している。戦闘の様子を撮影した動画などは支持者らによって拡散を続けており、「戦果」を強調するものが目立つ。攻撃の「成功」をアピールし、イスラム諸国の支持を広げる狙いがある。 「敵はシオニスト(イスラエル)の死者数が700人を超えたと認めている」「これは勝利か殉教かのジハード(聖戦)だ」――。 ハマス関係者のものとされる通信アプリ「テレグラム」には、こうした文言とともに、銃撃や砲撃の様子を映した動画が多数投稿されている。戦闘員が自爆型無人機(ドローン)を飛ばす映像や、拘束したイスラエル人とみられる人質を連行する場面もあり、ハマスの奮闘や「戦果」を誇るものが目立つ。動画の一部は、X(ツイッター)などにも転載され、拡散している。 こうした情報発信の狙いはどこにあるのか。メディア戦略に詳しいエジプトの専門家、サイード・サデク氏は「イス

    ハマス「SNS戦」積極展開の理由 「ターゲットは欧米でない」 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2023/10/10
    “ロシアの人口急減と国力の低下は不可避とみられたが、その影響を緩和したのが2000年ごろからの緩やかな出生率の回復と、旧ソ連圏からの移民や労働者の流入だった。しかし、この二つにも異変が見られ始めている”
  • 世界人口考:プーチン氏も認めるロシアの出生数低下 人口危機の「救世主」は | 毎日新聞

    ソ連崩壊前後の社会混乱を受け、ロシアでは1980年代後半から出生率低下と死亡率の上昇による人口減が約20年間続いた。90年前後に死亡数が、出生数を逆転して上回るようになったグラフを「ロシアの十字架」とも呼ぶ。ロシアの人口急減と国力の低下は不可避とみられたが、その影響を緩和したのが2000年ごろからの緩やかな出生率の回復と、旧ソ連圏からの移民や労働者の流入だった。しかし、この二つにも異変が見られ始めている。 「多くの知り合いはモスクワから欧州やドバイ(アラブ首長国連邦の主要都市)に行ってしまった。そこで支払われる現地通貨の為替レートは悪くない。それに比べると(ロシアの通貨)ルーブルのレートは暴落している。私はモスクワのアパートを担保に入れているから、ここに残らざるを得ないのだが」 こう話すイブラリモフさん(45)は中央アジアのキルギス出身。ロシアには推定70万人のキルギス人労働者が滞在し、イ

    世界人口考:プーチン氏も認めるロシアの出生数低下 人口危機の「救世主」は | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2023/10/10
    “ロシアの人口急減と国力の低下は不可避とみられたが、その影響を緩和したのが2000年ごろからの緩やかな出生率の回復と、旧ソ連圏からの移民や労働者の流入だった。しかし、この二つにも異変が見られ始めている”