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ブックマーク / nazology.net (4)

  • 人体の神経と直接接続できる新型「人工ニューロン」を開発! - ナゾロジー

    人間と機械のよりスムーズな接続に利用できそうです。 中国の南京医科大学で行われた研究によれば、物のニューロンが行っている神経伝達物質の送受信を再現する、新たな人工ニューロンを開発することに成功した、とのこと。 新たに開発された人工ニューロンは単に電気信号を中継するだけでなく、物のニューロンと同じように神経伝達物質での情報伝達が可能であり、生きている脳細胞や運動神経と相互作用することも可能でした。 人工ニューロン技術が進歩すれば、体が麻痺した人々の神経を繋いだり、パワードスーツなど人工装具の駆動部品に信号を送るなど幅広い活用が見込めます。 しかし神経伝達物質のような「生もの」を人工ニューロンはどのように制御しているのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年8月8日に『Nature Electronics』にて掲載されています。

    人体の神経と直接接続できる新型「人工ニューロン」を開発! - ナゾロジー
    takets
    takets 2022/08/15
  • 100年以上謎だった「全身麻酔で意識がなくなる原因」が特定される - ナゾロジー

    当たり前のように手術に利用されている全身麻酔だが、その原理は謎に包まれていた新たな研究は、超解像度光学顕微鏡を使い脳神経の細胞膜内の変化を観察結果、細胞膜内の脂質ラフトの無秩序化がニューロンの発火を止めてしまうことを確認した 全身麻酔は大きな手術で使われる重要な医療技術です。 全身麻酔なしで手術を受けるというのは、考えられない話です。 しかし、この「全身麻酔がなぜ人の意識を奪うのか」という詳しい原理については、医学はこれまで説明することができませんでした。 麻酔の原理がよくわかっていないという話は、ちょくちょく耳にしている人もいるかもしれません。 けれど、こうした医学ミステリーの古株も、とうとう最新技術を用いた研究を前に陥落したようです。 新しい研究によると、細胞膜内にある来なら秩序だった脂質クラスターが、クロロホルムにさらされると短時間で無秩序になるということが原因とのこと。 最新の超

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    takets
    takets 2020/06/02
  • シロナガスクジラの心拍測定に世界で初めて成功 1分間に2回の心拍数でも生存できる! - ナゾロジー

    シロナガスクジラの心拍を測定することに世界で初めて成功した心拍は海面近くでは1分間に34回という速さだが、深海へ潜った際には僅か1分間2回という状態を記録したこの限界に近い心臓の動作は、シロナガスクジラのサイズ限界を理解するために役立つ 海洋生物学者のチームが、世界で初めてシロナガスクジラの心拍を記録することに成功しました。 シロナガスクジラのような巨大生物の心拍測定は、心拍を測るためにちょうど良い位置を特定し、クジラの皮膚に馴染む接触タグを作り、そこに上手くセンサーを取り付けるなど、非常に難しい課題があります。 今回研究チームはそうした困難を乗り越えて、見事謎に包まれたシロナガスクジラの心拍を測ることに成功したのです。 シロナガスクジラは100メートル以上の深海へ潜って事をします。調査の結果、この時の心拍が驚くほど低下していると明らかになりました。 海面近くでは1分間に34回あった心拍

    シロナガスクジラの心拍測定に世界で初めて成功 1分間に2回の心拍数でも生存できる! - ナゾロジー
    takets
    takets 2019/12/02
    巨大な心臓があれば、心拍数は1分に2回で行ける(クジラ)
  • 悪魔に対抗する「保護呪文」の痕跡を洞窟内から大量に発見(イギリス) - ナゾロジー

    イギリスにある洞窟内に、悪魔や魔女を追い払うために使われた保護呪文の痕跡が発見される呪文には、「聖母マリア」を表す文字や箱型や迷路型を用いて、悪魔をトラップに仕掛ける図形などが含まれていた 現代の魔除けと言えば、お守りや神棚、お祓いなどが一般的です。 一方で中世のイギリスでは、保護したい建物や場所に直接呪文を書き記すという方法がありました。 今回シェフィールド・ハラム大学(英)に発見されたのは、イギリスにある洞窟内の壁や天井に無数の魔除け痕跡。これらは悪魔や魔女を追い払うための、保護呪文の役割を果たしていたようです。 洞窟に刻まれた数百以上の「呪文痕跡」クレスウェル・クラッグス/Credit:en.wikipedia洞窟があるのは、イギリスのダービーシャーとノッティンガムシャーの国境にある渓谷「クレスウェル・クラッグス」です。 およそ4万3000〜1万年前に及ぶ最後の氷河期に人類が使用して

    悪魔に対抗する「保護呪文」の痕跡を洞窟内から大量に発見(イギリス) - ナゾロジー
    takets
    takets 2019/11/06
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