構成管理とプロジェクト管理ツールを融合したオープンソースツールtracが大好きで最近利用頻度非常に高い。なんでもかんでもtracを使って管理しはじめると、カスタマイズの要求がたくさん出てくる。そんな要求に対応できるかもしれない、カスタムフィールドの使いかたのメモ例として、チケットの入力フィールドにtypeフィールドを追加してみる。type の候補は task(仕事),feature request(機能要求),defect(欠陥)の3種類とする。trac.iniの書き換えtracのカスタムフィールドをtrac.iniに記述する。 /path/to/conf/trac.ini [ticket-custom] type = select type.label = Ticket type type.options = task|feature request|defect type.value